アースジェネター

飼育環境にお悩みの方

家畜環境の悩み

アースジェネターという生菌資材は、家畜を飼うという行為のさまざまな場面で大きな武器になってくれます。
例えば、次のような悩みはありませんか?

  • 家畜の健康状態の改善
  • 便や畜舎全体の悪臭
  • 堆肥化を促進したい

このような悩みに、アースジェネターを使っていただくことで、みなさまの経営を改善するお手伝いをしたいと考えています。

家畜の病気

牛は、第一胃の働きが悪くなると、ルーメンアシドーシスという病気になってしまうことが多くあります。
そんな時に、アースジェネターには第一胃の醗酵を改善する働きがあります。
もちろん、牛だけではなく豚・鶏・羊・山羊などの家畜もアースジェネターを給与することにより、腸内細菌叢が善玉菌優勢になり病気に対する抵抗力を高めてくれます。

悪臭の発生を抑えて、畜産公害を防止します

図の画像
悪臭物質のガスクロマトグラムと抑制効果

アースジェネターは、糞尿から発生するアンモニア、硫化水素などの悪臭ガスを抑制して、家畜を悪臭ストレスから解放します。
また、悪臭を放つ畜産公害の防止など畜産環境の改善に役立ちます。

もろもろの状況によって一定ではありませんが、給与を開始して1~3ヶ月程度経過すると効果が現れてきます。

堆肥の発酵が良くなるので、短い期間での堆肥化を促進します

アースジェネターを給与すると、オガクズ・バーク等のフェノール類やリグニンが早く分解し、給与前と比べると短い期間で良質な堆肥ができあがります。
また、切返し回数が少なくても深部まで良好な醗酵状態を維持します。
(フリーストール等から排出される高水分のウンコにおいては適度な水分調節を施さなければ、これらの変化は期待できません。)

堆肥発酵温度の推移

図の画像

アースジェネターの効果

アースジェネターの給与を開始して3年以上経過した畜産農家では、次のような効果が認められています。

  • 畜舎の洗浄、消毒作業を中止することにより、労力および汚水処理経費が削減できた。
  • 畜舎内でのガス発生が低減し、特に疾病事故が減少した。(出荷成績の向上)
  • 年間を通じて堆肥の醗酵状況が安定するようになった。
  • 堆肥撹拌機の故障がなくなった。
  • 農場から発生する悪臭が低減した。