営業マンの放浪日記

低コスト

中紙育朗の日記2024/03/12


皆さま、こんにちは!!


今回は、以前にもこの「営業マンの放浪日記」でご紹介させて


頂いた事があったのですが、低コスト牛舎について


改めて書かせて頂きたいと思います。


生産農場さまにお伺いさせていただく中で


分娩時期が重なった事もあり、子牛の頭数が増えて


蜜飼い気味になってしまっている、、、


という声をお聞きする事が多かったです。


ゆとりがあった方が牛がよく寝て


エサを良く食べるので、大きくなり


床持ちも良く、飼いやすいと


とのお声をたくさんお聞きします。


低コスト牛舎の一例を載せさせて頂きます。






柱や骨組みは、単管パイプを使い屋根は畜波を使っております。





ウォーターカップの部分になります。


ペンキが塗ってあるのは、サビ予防です!!






強度が少し不安になりますが


この牛舎が建てられているのは、強い台風が来る地域


ですが、大丈夫とのことでした。


多くの雪が降る地域でしたら難しかと思います。


子牛の相場は、まだまだ厳しく


市場により違いもありますが


価格差がハッキリとしているところもあります。


低コスト牛舎を考えられてみては、いかがでしょうか。