営業マンの放浪日記

哺育牛を見て感じたこと

植田秋良の日記2024/03/22

少し前ですが、
とある農場さんにお伺いしました。
仮にAさんとしておきます。

Aさんは
畑作と黒毛和牛の繁殖農家さんで、母牛は30頭ほどになります。

この日は
哺育牛を見せて頂くことになりました。

 

ハッチにいる子牛たちは
発育、活力、ふん便の状態など
どの牛も状態の良さを感じるほどでした。

哺乳は
数年前までは自然(親付け)哺育でしたが
今は人工哺育に切り替えているとのこと。

このことにより、
母牛によって
子牛が思うように
発育しないことがあったそうですが、
労力と経費は掛かるものの、
牛のバラツキが少なくなり、
発育が安定するようになったとのことでした。

 

加えてAさんは
繁殖牛の管理はもちろんのこと、
出生後の哺育牛に十分な量の初乳給与、
(もちろんその後の哺乳量も)
暖房機による哺育舎の温度管理、
ハッチによるきめ細かな個体管理、
清潔な牛床や空間など、
様々なことを徹底して実施されており、
それらも安定した牛の発育の要因になっていると思われます。

Aさんのお話を伺い、
哺育牛の状態を見て、
やはり良い素牛(セリ出荷時)は
『哺育期でほとんど土台が出来上がる』
ということを
あらためて
感じることができました。

Aさん、ご多用の中、ありがとうございました。

今後益々のご活躍をお祈りしています!!