営業マンの放浪日記

吟撰「プレミア近江牛」お披露目会@南山 ①

堀田忍(退社)の日記2012/07/23


北海道にいます。

涼しいです♪ってか朝晩は肌寒いです。

先週までとの気温の格差についていけてません(汗

 


先日、京都の「やきにく南山」さんで開催された、

『吟撰但馬系「プレミア近江牛」お披露目会』に参加してきました♪

滋賀県近江八幡の木下牧場さんちで育てられた牛さんです。

 

で、なんと、今回は、岩手県岩泉町のプレミアム短角牛も食べることができる

というではありませんか!!

 

この短角牛、肥育に入ってからアースジェネターを食べています。

肉の評価として、給与前とどういった変化があるのか(何度か食べました)

この低能な舌で、確かめなければなりません!!

 

南山の楠本社長、サカエヤの新保社長、

お誘いに感謝です♪

 

  ※プレミアム短角牛については、松浦がそのうち詳しく書きますw

 

 


さて、梅雨も明けきらぬ京都の夕暮れ・・・

死ぬほど蒸し暑いです(汗


 

べっしゃべしゃになりながら、

開始ちょい前に会場へ。

たくさんの人達で賑わっています。

80人、満員御礼だそうです(・∀・)

 


まずは新保社長の挨拶。

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「食べ物」が身体をつくるわけで、
人が「食べ物」にこだわるのは当然です。

でも、牛さんはもちろん、イヌ、ネコ、、、
どんな生き物だって同じ。
「食べ物」が体をつくるのです。

現状、畜産の飼料は輸入が多い。
今回は粗飼料は自家産、濃厚飼料も100%を地域でまかない、
牛さんの身体をつくる「食べ物」にこだわった、
未来に残したい『ほんまもん』の近江牛です。
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↑↑僕が簡単にまとめました。
ほんとは、ごっついアツいメッセージです(´д`)

 


なお、今回のお肉は、

・自家産、月齢24ヵ月
・粗飼料を66%も給与(100%自家産)
・濃厚飼料100%国産(地域で手に入るもの)


とのことです。


穀物を輸入に頼る畜産は少しおかしいかな・・・

・・・と考えたことのある業界の人は、少なからずいるでしょう。

今回のような試みを実行された木下牧場さんは、

ほんとうに素晴らしいと思います。

試行錯誤の連続で大変だったとお伺いしました。

 


そんな木下牧場さんには、

感謝と尊敬の気持ちを込めて、

南山の楠本社長から表彰状が手渡されました(*^ー゚)ノ

 

拍手.∵・(゚∀゚)・∵.

 

では、長くなったので、つづきは②に書きますw