自然環境の調和を保ちつつ地球に優しい持続的農業を提案します。

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株式会社ラボジェネター

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名前: 植田秋良 作成日: 2008/08/29 12:51
㈱アース技研、植田秋良の日記です。北海道全域を担当しております。

投稿者: 植田秋良 投稿日: 2018/05/21 14:03

 

道東のT農場さん(搾乳牛75頭)を訪ねました。

3月のブログでもご紹介しましたが、

昨年12月から発酵型フリーバーン(発酵床)に挑戦しています。

まずは牛舎内の様子です。

3月に比べて発酵が順調に進んでいるのか、

明らかに発酵床の色が黒ずんできました。

この日は外気温15℃、

発酵床30㎝深部の温度は、28℃でした。

給与しているデントコーン、グラスサーレージも良く、

食欲も旺盛で毛づやもとても良い状態でした。

乳量も1日1頭36kg平均で調子が良さそうです。

 

これからの季節(といっても北海道はまだまだですが)、

気温が上がるにつれて発酵も促進されて良い反面、

場合によっては発酵床の温度が上がり過ぎて、

発酵床に牛が寝ないことがあります。

対策としては、

①扇風機を回す。

②発酵床の通気性を悪くして、

(あまり撹拌せず、やや(・・)水分高維持)

やや嫌気発酵状態にして発酵熱を上げないようにする。

などが挙げられます。

だいたい①で解決できることが多いですが、

扇風機が設置されていない場合は②もしくは、

扇風機の設置をお勧めします。

 

それではこうご期待です!

投稿者: 植田秋良 投稿日: 2018/05/15 9:18

 

先日、道内のとある牧場さん(和牛一貫)へ訪問しました。

牛の健康状態、肥育成績ともに抜群に良い牧場さんですが、

今度は良い堆肥をつくりたいとのことでした。

良い堆肥をつくり、

①牧草地の地力を上げる

②戻し堆肥として使い、敷料の削減や牛床の発酵促進を狙う

③農場内の病原菌抑制に繋がる

などの効果を期待したいとのことでした。

そこで、まず取り組まれたのは堆肥の積み方でした。

上記の写真のようにカマボコ状に積みことで

堆肥の表面積を増やして通気性を確保します。

そうすることで

好気性菌、嫌気性菌、好気兼嫌気性菌などの

多種多様な微生物が活躍することができて、

その結果、発酵が促進されます。

以前は下の写真のような積み方でしたが、

積み方を変えてから、

カサ(堆積)減りが早くなったとのことでした。

これからも色々な良い変化が起こると思われます。

乞うご期待です!

投稿者: 植田秋良 投稿日: 2018/05/11 14:32

 

5910日の2日間、南北海道肉牛市場が開催されました。

(今回は2日目に様子を伺いました)

上場頭数は2日間で1,668頭(メス631頭、去1,037頭、素牛のみ)。

平均価格は以下の通りでした(税込価格)。 

メス 738,300円(前月728,890円、前々月705,614円)

去勢 826,504円(前月825,221円、前々月818,133円)

先月よりメスは1万高、去勢は横ばいでした。

主な種雄牛は以下の通りです。
勝早桜5 339頭、美津照重 168頭、幸紀雄 147頭、

1花藤 138頭、美国桜 135頭、花国安福 82頭、

諒太郎 60頭、隆之国 49頭、安福久 37頭、など

 

傾向は、先月と同じような感じでした。

1日目は高かった反面、2日目は少し弱く、

午後以降はさらに弱くなっていました。

 

それでは参考までに高額で取引された牛を載せます(セリ価格)。

【メス】

白鷗853-第1花国-安福(岐阜)282日齢313 1,962,000

安福久-美国桜-百合茂 305日齢274 1,054,000

勝洋-隆之国-安福久 297日齢322 868,000 詳細...

投稿者: 植田秋良 投稿日: 2018/04/26 17:01

 

前回の続きですが、

乾乳舎をフリーバーンにして成果を上げる方法以外に

様々な方法が挙げられます。

例えば、フリーストールの場合でもストールの幅を

拡げるだけでも成果は上がるでしょう。

上記の写真は乾乳前期の写真です。

泌乳牛舎でのストール幅は120cmですが、

乾乳舎(前期)では135cmにしたそうです。

その上、パドックを併設して、

土を踏ますだけでなく、そこで序列争いをさせることで

流産などの事故が少なくなったとのことです!

投稿者: 植田秋良 投稿日: 2018/04/26 7:00

 

オホーツク地方のSさんに同行して

酪農家さんへ視察に行きました。

視察のポイントのひとつは乾乳舎でした。

『費用対効果があり、

かつ投資したお金を早く回収できることの一つに

乾乳時期の安楽性が挙げられる。

その手段の一つがフリーバーン(踏み込み)牛舎。』

と、Sさんは明言しました。

成果は

分娩後の後産停滞、乳房炎などのトラブルが少なくなり、

立ち上がりの乳量が増加するとのことでした。

『乾乳期だけでもフリーバーンに変えたことで

 良く寝て、良く食べるようになった。

さらにパドックがあれば最高。

食う、寝る、遊ぶの環境を整えることがポイント。』

Sさんの地域では

次々と乾乳舎をフリーバーン(踏み込み)牛舎に変えて

成果が上がり、今ではその数が10数件に上るとのことでした!

投稿者: 植田秋良 投稿日: 2018/04/06 11:57

 

4月4~5日の2日間、南北海道肉牛市場が開催されました。

上場頭数は2日間で1,580頭(メス614頭、去966頭、素牛のみ)。

平均価格は以下の通りでした(税込価格)。 

メス 728,890円(前月705,614円、前々月710,941円)

去勢 825,221円(前月818,133円、前々月817,965円)

先月よりメス2万高、去勢7千高でした。

主な種雄牛は以下の通りです。
勝早桜5 284頭、美津照重 140頭、美国桜 131頭、

幸紀雄 127頭、第1花藤 119頭、花国安福 86頭、

諒太郎 69頭、隆之国 65頭、美津百合 41頭、など

 

傾向は、先月と同じく上物は上がり、下物は下がりました。

去勢で上が120万ぐらい、下が30万ぐらいでした。

血統良く、配合太りでないスッキリとした牛が

高かったのは言うまでもありません。

儲かりそうな牛は高く、そうでない牛は安い、という当たり前の

状況になってきています。

 

それでは参考までに高額で取引された牛を載せます(セリ価格)。

【メス】

勝洋-隆之国-安福久 248日齢309 843,000

勝早桜5-美津照重-安平照 288日齢336 839,000

諒太郎-平茂晴-平茂勝 286日齢341 821,000 詳細...

投稿者: 植田秋良 投稿日: 2018/03/30 12:00

 

ようやく少しずつですが、

北海道も春の気配を感じるようになりました。

昨日、一昨日は気温が20℃ぐらいまで上がったところも

もあり、一気に雪解けも進みました。

道端では美味しそうなフキノトウが顔を出していました。

 

 

畑での農作業が増え始める時期でもありますが、

トラクターやトラック、車の運転など、

皆さん、どうぞ気を付けてください!!

投稿者: 植田秋良 投稿日: 2018/03/23 11:48

 

道東のT農場さん(搾乳牛75頭)を訪ねました。

昨年12月と先月のブログでもご紹介しましたが、

この冬から発酵型フリーバーン(発酵床)に挑戦しています。

まずは先月の様子ですが、

最低気温-20℃、最高気温-2

牛床の温度は10℃前後(15㎝深部)でした。

所々凍結していたものの、

牛は気持ちよく横臥して調子も良く、床の暖かさを感じ、

除糞の労力も軽減されているとのことでした。

 

そして、今月です。

最低気温-10℃、最高気温2℃

牛床の温度は20℃弱(30㎝深部)でした。

まず、先月は15cm深部までしか刺すことができなかった

温度計が30cm深部まで刺すことができたことは、

とても良い状態を表しています。

寒さが緩み始めて発酵床の水分が高くなり、

管理が難しい時期になるのですが、

Tさんは難なく対処されておられました。

さすがです!

毎日、刻んだ麦わら(1ロールほど)を積み足しして

発酵床の高さ(厚み)がでてきたこと(最高値60cm)により、発酵状態が促進、安定してきていると思われます。

それと、週に1回ほどホイルローダーで牛床の撹拌を始めたことが功を奏していること間違いなしです。

発酵床に挑戦してから、

厳寒期と寒さが緩み発酵床の水分が高くなる難しい時期を

無事に超えようとしています。

発酵床にした最大の目的である労力の軽減(人力による除糞作業)も達成されています。

牛も気持ちよく発酵床に横臥して、エサの食い込みも良く、乳房炎も少なく、良い状態でした。

 

もちろん、まだまだ気が抜けませんが、

今後が楽しみですね!!

投稿者: 植田秋良 投稿日: 2018/03/09 8:48

 

3月7~8日の2日間、南北海道肉牛市場が開催されました。

上場頭数は2日間で1,640頭(メス671頭、去969頭、素牛のみ)。

平均価格は以下の通りでした(税込価格)。 

メス 705,614円(前月710,941円、前々月736,370円)

去勢 818,133円(前月817,965円、前々月845,416円)

先月とほぼ同じでした。

主な種雄牛は以下の通りです。


勝早桜5 247頭、美津照重 167頭、美国桜 148頭、

幸紀雄 137頭、第1花藤 128頭、花国安福 92頭、

諒太郎 79頭、隆之国 67頭、美津百合 55頭、など

 

傾向は、先月と比べて上物は上がり、下物は下がりました。

去勢で上が120万ぐらい、下が30万ぐらいでした。

肺炎歴のある牛などは特に価格が伸びませんでした。

特に儲かる牛(欲しい牛)に購買者の方々は集中しているようです。

 

それでは参考までに高額で取引された牛を載せます(セリ価格)。

【メス】

勝忠平-安福久-百合茂 276日齢282 1,069,000

白鵬853-安福久-平茂勝311日齢304 1,036,000

美国桜-百合茂-安福久 279日齢286 981,000

百合茂-安福久-勝忠平 311日齢301詳細...

投稿者: 植田秋良 投稿日: 2018/02/26 14:40

 

先日223日(金)、

東京食肉市場にて開催されました枝肉共励会

(第7回「名人会」肉用牛枝肉共励会)に参加しました。

北は北海道から南は熊本県、そして栃木や千葉、茨城、

島根などから集まった生産者の方々が、

肥育飼料「名人」(雪印種苗さん)を給与した黒毛和牛肥育の

枝肉成績を競い合いました。

全体の成績は、

出品頭数93(去勢62、メス31)頭中、

A563%、A424%、4596.8% 

平均枝重 去勢 537㎏ メス 490㎏  でした。

とてもハイレベルな成績です!

(参考までに2代祖に安福久が27頭、3代祖3頭でした)

枝肉単価が低い時期ということでシビアな単価になった中でも、

3,000円以上が6頭も出ました。

素晴らしいことですね!

良いものとそうでない物の差が今後も開いていく予感がしました。

それでは入賞した牛の成績を記載いたします。

 

〈名誉賞〉

去勢 百合茂-安福久-平茂勝 32か月 枝重548㎏ A512 ロース83 ばら9.0 皮下2.0 単価3,333円 金額 1,826,484

 

〈最優秀賞〉

去勢 百合茂-安福久-金幸福 31か月 枝重599㎏ A512詳細...