自然環境の調和を保ちつつ地球に優しい持続的農業を提案します。

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株式会社ラボジェネター

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Author: 植田秋良 Created: 2008/08/29 12:51
㈱アース技研、植田秋良の日記です。北海道全域を担当しております。

By 植田秋良 on 2019/11/08 12:42

1167日の2日間、南北海道肉牛市場が開催されました。

 

上場頭数は1,573頭(メス609頭、去964頭 ※素牛のみ)で

前月より47頭減でした。

 

主な種雄牛は以下の通りです。

 

勝早桜5 303頭、幸紀雄 118頭、美津照重 107頭、

美国桜 106頭、愛之国 81頭、諒太郎 68頭、

1花藤 68頭、隆之国 60頭、花国安福 54頭など

 

平均価格は以下の通りでした(税込価格)。 

メス 723,800円(前月723,036円、前々月713,591円)

去勢 830,077円(前月834,833円、前々月805,485円)

前月と比べてメス、去勢ともに横ばいでした。

 

内容は前月同様に

去勢で久母体の福之姫や勝早桜5など

100万以上の牛を数頭確認しました。

90万台も多く感じました。

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By 植田秋良 on 2019/11/01 16:01

 

とある農場さん(和牛繁殖40頭)にお伺いすると、

新築牛舎の建設中でした。

一部肥育を始めることになり、

新築牛舎は発酵床の肥育舎です。

中を覗くと、

掘り下げられた発酵床の部分に火山レキ(灰)が

敷かれていました。

この時点の発酵床部分の高さは-100㎝程です。

火山レキの下にはマイナスイオン効果、電位を整える、

微生物の住み家、脱臭などの目的で炭が埋められています。

この上に自家産の中熟堆肥を80cm前後投入します。

いわゆる発酵床の“種菌(スターター)”の役割を担います。

中熟堆肥とはまだ発酵熱が維持されていて、

微生物活動が盛んな状態の堆肥のことを指します。

発酵床を上手に維持していくには、

発酵を終え、落ち着いた完熟堆肥を使うより、

中熟堆肥の方が適していることがわかってきました。

そして、最後にその上にオガクズを20cm前後敷いて

発酵床の準備完了です。

参考までに給餌通路、採食通路側です。

こちらは通常の牛舎と同様に掘り下げず、

基礎コンクリートを打ちます。

屋根は適度に明かりが入るように

透明ポリカとトタンのシマシマ屋根です。

巻き上げカーテンは2段にして、

換気や室温を微調整できるようにしました。

 

畜主さんにとって(私にとっても)

新しい発酵床牛舎の完成が待ち遠しい今日この頃です。

 

しかも初体験の肥育舎!

 

ちなみに牛舎の完成は1か月後とのことです。

 

またレポートできればと思います。

 

乞うご期待です!

By 植田秋良 on 2019/10/25 11:43

 

先日、帯広で行われました()ある(・・)枝肉共励会ってた。

この日の上場頭数は【一般牛の部】が55頭、

【後代検定牛の部】が30頭でした。

まず【一般牛の部】についてですが、

主な種雄牛(1代祖)は、勝早桜5、第1花藤、福忠勝でした。

入賞牛は以下の通りです。

 

【一般牛の部】

≪名誉賞≫

1花藤-勝忠平-糸晴波 去勢 30か月

枝重603㎏ ロース82 バラ9.2 皮下3.1 歩留75.9 BMS12

 

≪最優秀賞≫

勝早桜5-芳之国-安福久 去勢 29か月

枝重684㎏ ロース97 バラ10 皮下1.9 歩留78.4 BMS12

 

≪優秀賞≫

1花藤-茂洋-安福久 去勢 30か月

枝重512㎏ ロース112 バラ7.8 皮下1.1 歩留81.8 BMS12

 

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By 植田秋良 on 2019/10/11 13:21

 

お客さんを連れて、とある農場さんにお伺いしました。

牛舎内にて、同行していた方が畜主さんに

スタンチョンのことで質問をされていました。

どうやら下の写真の黄色い丸印の部分内のことのようです。

上の写真を拡大します。

するとポイントが二つありました。

一つ目は右の丸印の部分の細い棒です。

もうお分かりだと思いますが、

誤って牛が頭を突っ込まないようにするためでした。

一つ目は左丸印の部分ですが、

管の中にさらに一回り小さいサイズの塩ビ管が

入っていました。

手で押すと中に入っていき、

手を離すと、

普段はこのように塩ビ管が伸びて、下の管に接触しています。

 

何の目的でしょうか?

 

答えは牛の首輪が引っかからないようにする為でした!

スタンチョンを購入した時に

オプションで取り付けたとのことでした。

 

事故を防ぐために本当に色々な工夫があるものだと

あらためて感心いたしました!

By 植田秋良 on 2019/10/04 16:20

 

1023日の2日間、南北海道肉牛市場が開催されました。

 

上場頭数は1,620頭(メス642頭、去978頭 ※素牛のみ)で

前月より36頭増でした。

 

主な種雄牛は以下の通りです。

 

勝早桜5 339頭、美国桜 137頭、美津照重 105頭、

幸紀雄 100頭、第1花藤 73頭、諒太郎 73頭、

花国安福 61頭、隆之国 59頭、百合白清2 49頭 など

 

平均価格は以下の通りでした(税込価格)。 

メス 723,036円(前月713,591円、前々月743,079円)

去勢 834,833円(前月805,485円、前々月831,428円)

前月と比べてメスは横ばい、去勢は約1万円増でした。

(※今月から税率10%で計算)

 

内容は前月と同様でした。

上物を買う購買者の方が価格を押し上げているように感じ、

去勢で100万以上が確認できただけで数頭いました。

ただ、どこもそうですが下は去勢、メスともに40万円台と

牛によって価格の開きやバラツキがありました。

 

それでは

参考までにいくつか取引された牛を紹介します(セリ価格)。

 

【メス】

安福久-勝忠平-第1花国 278300 1,269,000

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By 植田秋良 on 2019/09/24 14:49

 

とある農場さんにお伺いしました。

そこでは1年ほど前からほぼ全頭にアースジェネターを

給与しています。

現場の方と堆肥の状態を確認しました。

まず堆肥舎に入ると嫌な臭気は全くありません。

写真でもわかるように堆肥をカマボコ状に積み、

表面積を確保して通気を良くしています。

また、1mの堆肥用の温度計を堆肥に刺すと、

す、す、す~っと入っていき、

中も嫌気と好気のバランスの良さがうかがえます。

切返しはホイルローダーで適度な頻度で、

また、高い位置から堆肥を落とすことで玉になりにくく、

空気が入るように心がけておられます。

切返すごとに体積や水分が減り、

黒褐色の土のようになっています。

このように状態の良い堆肥は

アースジェネターの給与による発酵促進と

発酵しやすい暖かい気候の他、

何と言っても堆肥をつくっている方々の管理が

素晴らしいからだと思います。

 

良い堆肥を見て嬉しい気持ちになったひと時でした。

By 植田秋良 on 2019/09/13 16:12

 

とある農場さんにお伺いしました。

牛さんはパドックへ自由に行き来できます。

牛さんにとっては最高の環境ですが、

牛舎とパドックの出入り口付近が

泥濘化してしまうデメリットが考えられます。

 

早速、外へ出て確認しました。

!?

泥濘化しているはずの出入り口付近は全くそうなっていません。

よく見ると・・・・・

ベルトのような素材で

20㎝角ぐらいの菱形の網目になった物が

牛舎の出入口含め、泥濘化しやすい軒先の下の範囲に

埋められていました。

写真右半分が埋められた部分です。

埋められていない場所は泥濘化しています。

泥濘化でお困りの方にはお勧めです!

 

調べてみると

電牧資材などを取り扱う業者さんの商品でした。

詳しいことはこちら

  ↓

http://farmage.co.jp/products/ground_stabilisation/

By 植田秋良 on 2019/09/06 10:55

 

9月4~5日の2日間、南北海道肉牛市場が開催されました。

 

上場頭数は1,584頭(メス681頭、去903頭 ※素牛のみ)で

前月より58頭減でした。

 

主な種雄牛は以下の通りです。

 

勝早桜5 282頭、幸紀雄 137頭、美国桜 132頭、

美津照重 104頭、第1花藤 75頭、隆之国 72頭、

諒太郎 70頭、花国安福 59頭、梅栄福 48頭 など

 

平均価格は以下の通りでした(税込価格)。 

メス 713,591円(前月743,079円、前々月739,393円)

去勢 805,485円(前月831,428円、前々月830,146円)

前月よりメス、去勢ともに約3万安となりました。

 

内訳は上物が変わらず高かった反面、

中間や下物がやや下がっていた印象でした。

去勢は百合白清2×安福久の100万越えが数頭、

続いて勝早桜5など×安福久、美国桜が8090万台でした。

下は50万円台~、中心は70万円前後でした。

メスは繁殖用に安福久又はその絡み、美国桜、福之姫などの上物で

80150万台でした。

肥育用は60万円台が中心でした。

それでは

参考までにいくつか取引された牛を紹介します(セリ価格)。

 

【メス】

安福久-忠富士-安平    Read More »

By 植田秋良 on 2019/08/30 12:19

 

とある発酵床牛舎の様子をお伺いしました。

夏場の発酵床は状態が良く、管理も楽そうです。

床の状態はやや硬く嫌気的なので発酵熱も低めで

牛も暑く感じておらず快適そうでした。

堆肥発酵施設も上手に稼働しておられ、

できた堆肥は主に戻し堆肥として発酵床に再投入しています。

 

ちなみに繁殖牛舎の発酵床は春から秋にかけては

メンテナンスフリーとのことでした。

 

上手に管理すれば

牛の健康増進、労力削減、敷料代軽減、堆肥発酵促進など

一石二鳥も何鳥もなり得るシステムだなあ~と、

あらためて思ったひと時でした!

By 植田秋良 on 2019/08/30 9:32

 

S農場さん(搾乳牛40、和牛繁殖牛30)にお伺いしました。

乳肉複合で上手に経営されているSさん。

搾乳牛のエサは地元のTMRセンターから配送され、

コストは掛かるが乳量や労力面においてプラスになっています。

和牛は優良血統牛から自家採卵を行い一部の搾乳牛に移植し、

素牛として高値で市場販売。

最近はメスが生まれれば自家保留の判断の目安に

生後2か月でゲノムを調べています。

どんどん繁殖牛群のレベルが上がっており、

保留しないメスの販売価格も上がっているようです。

 

乳肉複合では色々と考えることや手間などが大変だと思いますが、

S農場さんのように上手にするとメリットも大きいのではないか

と思います!