自然環境の調和を保ちつつ地球に優しい持続的農業を提案します。

名前: 中紙育朗 作成日: 2016/04/01 13:37
沖縄と鹿児島離島を担当することになりました。よろしくお願いします。

投稿者: 中紙育朗 投稿日: 2018/07/19 16:52

皆さま、こんちには!!

 

今、僕は北海道にいるのですが、

 

天気予報やニュースを見ると本州や九州ではとても暑い日が続いていますね。

 

人も大変だと思いますが、牛も大変だと思います。

 

そこで今回は、暑熱対策について僕なりに考察してみたいと思います。

 

農家さんのところに行かせて頂くと

 

「昔はこんなに暑くなかったのにな~」とよくお聞きするので

 

(北海道に住む僕も感じています。もちろん九州とは比べられないほど涼しいですが)

 

 

比較してみました。

 

※鹿児島県の平均気温と平均湿度

 

気温(℃)

 

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

年間平均

1997年

8.1

9.4

13.8

17.3

21.4

23.8

27.9

28.5

25.1

19.6

17

12

18.7

2017年

9

9.2

11.6

17.5

21.1

23.3

29.2

29.7

25.7

22.4

15.3

8.7

18.6

気温差(℃)

0.9

-0.2

-2.2

0.2

-0.3

-0.5

1.3

1.2

0.6

2.8

-1.7

-3.3

-0.1

                                                                        

湿度(%)

 

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

年間平均

1997年

62

64

65

67

71

76

75

76

73

65

70

68

69.33333

2017年

67

64

69

73

71

79

81

< ... 詳細...

投稿者: 中紙育朗 投稿日: 2018/06/30 21:19

 

 

 

皆さま、こんにちは!!

 

 

もともとは、搾乳牛の繋ぎ飼い牛舎を上手く改装して

 

和牛の子牛を飼っている農家さんを紹介させていただきます

 

 

バーンクリーナーの溝は子牛が落ちないように板を乗せています

 

また、1頭当たりの広さも十分確保されています。

 

 

 

 

とてもいいな  と思うのは子牛のベッドです!!

 

敷料が厚く敷いてありますし、綺麗です

 

九州なのですが、この農家さんの地域は冬になるとかなり寒いので

 

子牛はお腹を冷やしてしまいそうですが、この厚さにより軽減してくれている

 

と思います。

 

 

 

哺乳牛は下の写真のようになっています。

 

いつもとても綺麗にされているので、ほとんど臭気を感じないです

 

 

 

新しく牛舎を建てるのも選択肢の1つだと思いますが

 

今ある施設に少し手を加えてあげると、牛と人にとって良い環境が造れるような

 

気がしました

 

 

投稿者: 中紙育朗 投稿日: 2018/06/22 15:52

皆さま、こんにちは!!

 

今回は僕が今、気になっている商品について書きたいと思います

 

U-motion(ユーモーション)という牛の行動を観察する商品になります

 

 

「加速度センサ」「気圧センサ」「接近センサ」を用いて

(加速度センサは3軸)

採食時間  飲水回数  反芻  動態  横臥  起立を24時間記録し

 

そのデータから疾病  発情  体調不良  起立困難  分娩

 

などの牛を見つけ出してくれるというものです。

 

 

 

あるF1肥育の農家さんがユーモーションを導入されていました

 

 

 

 

首についているのがセンサになります。

(僕が思っていたよりも小さいと感じました)

 

 

 

導入から約1カ月の印象をお伺いしました。

 

起立困難の牛をメールでお知らせしてくれるので導入しました。

例えば年1頭でも助ける事ができたら費用対効果はあると思っています。

使用して1カ月、今のところ起立不能の牛は出ていませんが、

22ヶ月齢の去勢牛で活動量が低下したためビタ欠と考え投与したところ

活動量が回復しました。(下の写真、赤矢印が低下部分です)

その群のエサ食いが落ちたのは、わかりますがどの個体まではわかりにくいですし

早くわかるので助かりました。

あとはスマートフォンでも見れない事はないですが、パソコンやタブレットは必須です。

との事でした

※ちなみに、こちらの農家さんでは採食時間、飲水回数のセンサは付けていない

タイプになります。

 

 

 

 

また、別の牛になりますが下の写真のような形で見る事ができます。

 

 (写真が見えにくく、申し訳ございません)

 

 

今のところ全国で約3万頭が付けており、データを集めて人工知能が解析して

進化を続けているそうです。

 

 

 

今の時点での欠点としては、牛の首にセンサを取り付けるのが手間になってしま

う事やアラートの改善、牛舎までインターネット回線を繋げなければいけない事

などがあると思いますが、将来に向け可能性がある、面白い商品だと思います。

 

 

興味のある方はこちらをご覧ください➜https://www.desamis.co.jp/

デザミス株式会社  様のホームページになります。

 

 

また、何かわかりましたらブログで書きたいと思います

 

 

投稿者: 中紙育朗 投稿日: 2018/06/12 2:14

 

皆さま、こんにちは!!

 

大変遅くなりましたが、7日~8日に行われました、種子島子牛セリの結果に

ついて書きたいと思います

 

 

 

 

出場頭数(2日間合計) ※欠場牛を含む

去    400頭      メス    282頭      合計  682頭

 

平均価格(2日間合計)

去  82.7万       メス  71.3万     合計平均  78.0万

                               (前回比  -3.0万)

 

 

種雄牛別出場頭数(上位10)

華春福    159頭

諒太郎     88頭

喜亀忠     86頭

美国桜     59頭

直太郎     57頭

秀幸福     44頭

隆之国     20頭

茂勝朗     18頭

幸紀雄     18頭

実有貴     12頭

 

 

高値だった去勢の牛を書きます。

 

諒太郎ー安福久ー金幸ー但馬福    273日   312キロ  117.0万(税抜)

喜亀忠ー安福久ー勝忠平ー安糸福  255日   319キロ   115.2万

幸紀雄ー勝忠平ー安福久ー金幸   234日   294キロ   113.9万

華春福ー安福久ー金幸ー平茂勝   266日   316キロ   111.2万

華春福ー安福久ー勝忠平ー金幸   244日   325キロ   109.2万

 

 

 

2代祖美国桜は去勢とメスを合わせると9頭だったのですが、2頭の去勢の結果

 を書きます。

 

諒太郎ー美国桜ー勝忠平ー安糸福  258日  297キロ  105.1万

ちなみに3産目になります

 

 

諒太郎ー美国桜ー百合茂ー安糸福   261日  297キロ   95.8万

 

 

安福久母牛もそうだと思いますが、その牛がどうか   というところだと思います。

 

 

さて、少し話は変わりますが今回出場していた凛斗福母牛の枝肉結果は

わからなかったのですが、ある共励会での結果では・・・

 

 

直太郎ー凛斗福ー百合茂     着体 894キロ  枝重  569.3キロ

ロース芯  88㎠   バラ  9.8㎝   皮下 1.9㎝  A-5  BMS 12

 

という結果が出ています

 

僕が知っている限りでは凛斗福母牛は少ないのですが、個人的に?注目してい

ます(*^^*)

 

 

鹿児島のある農家さんのところに凛斗福母牛がいました。

 (写真の角度が良くなく、すみません

 

 

ちなみにお腹には夏百合が入っているそうです

 

産まれた頃にまた見に行かせて頂きたいと思っております!

 

投稿者: 中紙育朗 投稿日: 2018/05/31 17:03

 

今回はカラス対策について、書きたいと思います。

 

正直、これが絶対お勧めです!!という対策は

 

ないのですが、何か少しでも参考になりましたら・・・と思います

 

 

カラス対策で1番効果的なのは金網?ネットフェンスで囲ってしまう事かも

 

しれません。

 

デメリットとしては、大きい牛舎ほど費用がかかってしまう点です

 

もちろん費用対効果かどうかになってきますので、被害が大きい農家さんでしたら

 

1つの選択肢として考えられても良いかもしれません。

 

同時にキツネやタヌキも入りにくくなりますよね

 

 

 

2つ目は、防鳥ネットではないかと思います。

 

ネットフェンスに比べ費用がかからずに出来るかと思います。

 

穴をあけられてしまう事が、あるかもしれませんが

 

修復は難しくないと思います

 

 

ある農家さんではこんなカラス対策グッズを使っていました

 

 

商品名や価格などがわからないのですが、カラスの鳴き声がスピーカー

から流れるようになっています!

 

明暗センサーがついており、カラスが活動する明るい時間に音が出るように

なっています

 

上記の2つよりは費用と手軽さはありますよね

 

効果もあるそうです!!

 

ですが1年くらい経過するとカラスが馴れてきてしまうそうです

 

 

また、何か良い方法がありましたらブログで紹介させて頂きます(*^^*)

 

 

投稿者: 中紙育朗 投稿日: 2018/05/29 13:46

 

 

皆さま、こんにちは!!

 

今回は、ある農家さんで使っている便利な物を紹介させて頂きます

 

 

1つ目は、ハエ取りテープになります

  

 

アメリカンなパッケージが印象的です

 

この農家さんでは、牛舎をネットで2重に囲っているのですが

 

 

それでも小さいハエが入ってきてしまうので、牛舎の隅にテープを張っています。

 

低い位置で、特にオーツヘイの近くは沢山捕まるそうです

 

徹底されていますよね

 

 

この農場の牛達は快適だと思います(*^^*)

 

 

 

 

続きまして、、、

 

大工さんが腰に付けている、腰袋?です

 

 

そこには、チョーク、スクレーパー、カッターナイフ、ちりとり

が入っています

 

こちらを身に着けている事で、広い農場内でも効率的に作業が進みそうですよね

 

この農場の、飼槽やません棒が綺麗なのは想像される通りになるかと思います。

 

 

 

良いなと思う牛もいました

百合茂ー安福久ー勝忠平    去勢   19か月齢

 

 

結果が楽しみです

 

 

投稿者: 中紙育朗 投稿日: 2018/05/24 23:48

皆さま、こんにちは!!

 

ラボジェネター九州・沖縄地区担当の中紙です。

 

今は九州の現場を回っています。

 

昨日は熊本の獣医さん、S先生の診療に同行させて頂きました

 

最初の診療は、足を痛めて立てなくなってしまった牛の治療でした。

 

 

その牛は約2週間前、発情が来ており柵を飛び越えようとして

 

見つけた時には、右後ろ脚が引っかかったまま

 

体は柵の向こう側の地面に着いてしまっていたそうです

 

 

脚の状態はかなり良くないので廃用にしてしまう選択肢もあったかもしれませんが、

S先生の「可能性はある」という後押しもあり、農家さんは治療を続けたそうです。

 

今まで機械で吊ってあげても立てなかった牛ですが、この日は・・・

 

 

 

初めて立ってくれました。

 

心温まる場面に立ち会えて嬉しかったです。

 

 

症状はそれぞれあると思いますが、廃用にするか、治療を継続するか

という選択は

牛を飼っている農家さんであれば

1度は経験される事かと思います。

 

 

治療を継続する場合、牛の事も心配ですが、スペースの確保も必要ですし

治療代など経費の事、獣医さんの協力、そして何より農家さんの手間と気力が

必要ではないか思います。

 

 

 

S先生「優秀な農家さんほど諦めない。その姿勢が他の部分に出てくる。という

     ことなのかもしれない」

 

 

何かに挑戦したり、根気よく継続するのはとても難しい事ですが

 

何か良い事が待っているのかもしれませんね

 

 

投稿者: 中紙育朗 投稿日: 2018/04/30 19:41

 

昨年ブログで紹介させて頂きましたが、先日長崎の農家さんでも同じように

暑さ対策をされている農家さんがいらっしゃったので再度アップします。

 

 

屋根の内側にベニヤ板を貼っています。

(写真の農家さんは沖縄になります)

これだけですが、どちらの農家さんも全然違うと  との事

 

特に日差しの強い地域では、効果があると思います。

 

 

逆に北海道では寒さ対策の屋根にされている農家さんがいました

 

人工哺育のスペースなのですが、冬時期に寒く暗くなってしまうので

朝日が入ってくる東側だけ透明な屋根にされたそうです

雪が落ちてくれるか心配だったそうですが、大丈夫との事。

夏の暑い時期には青いネットを張って、日差しよけにしていると言われておりました。

 

何か1つでも参考になりましたら幸いです。

 

 

投稿者: 中紙育朗 投稿日: 2018/04/30 19:23

皆さま、こんにちは!!

 

今回は今まで僕が行かせて頂いた現場の中から、牛を快適な環境で飼う為に

農家さんがやっている事の一部を紹介させて頂きます。

 

 

その中には少し大がかりな事もありますが、基本的には簡単にできる

事だと思います。

 

例えば、古く使いにくい牛舎でもその中で  どうしていくか  がとても大切

なのだと思います。

 

1つ目は、親付けの子牛のスペースに置いてある、スターター、水、草を置く場所です。

 

写真ではわかりにくいかもしれませんが、子牛に丁度いい高さになっています。

食べにくい高さや届きにくいと満足する量を食べれませんし、諦めてしまう事も

あると思いますので、観察して欲しいと思います。

 

次はません棒?になります。

ません棒が低すぎて、食べにくくなっていませんか?

和牛、乳牛でも首に跡がついている牛を時々見かけます。

 

子牛しか対応できないと思いますが、

写真の農家さんでは、子牛が脱走してしまうので、バンドをつけたそうです。

 

コストがあまりかからず、高さも牛によって自由に変えられるので、とても良いと

思いました。

 

つづく・・・

投稿者: 中紙育朗 投稿日: 2018/04/13 17:18

皆さま、こんにちは!!

 

九州・沖縄地区担当の中紙育朗です。

 

今月の10日~11日十勝家畜市場子牛セリに行ってきました

 

 

出場頭数、平均価格などは北海道、道東地区担当の礒(いそ)が書いて

おりますので 番外編という事で僕も少し書きたいと思います

 

 

十勝セリでは受精卵産子が多く、今回のセリでも1676頭中509頭出場

されていました。

 

牛の全体的なイメージとしては、大きな牛が多かったです

ちなみに、3月セリの平均では  去勢  288日   326キロ

                     メス   300日   304キロ      でした。

 

すべての牛が太っていたわけではありません。

多頭飼育の農家さんが多いかと思いますので、なかなか難しいかもしれませんが

その個体を見ながら5カ月~6カ月以降の配合飼料の量を減らして頂けたらと

思います。

 

また、母牛の更新も少しずつして頂けたらと思います。

価格の高い母牛を導入して下さい!!  という事では全くありません。

残せそうな子牛がいましたら、許容範囲内でよろしくお願いします

 

 

それでは、高値だった去勢の牛を書きたいと思います。

 

勝早桜5-安福久ー忠富士  279日   359キロ   114,9万(セリ価格)

勝早桜5-安福久ー金幸   273日   384キロ   114,6万

百合茂ー安福久ー勝忠平   275日   365キロ   114,5万

勝早桜5-安福久ー平茂勝  257日   367キロ   114,4万

勝早桜5-安福久ー平茂勝  247日   332キロ   110,3万

 

金太郎3-安福久ー百合茂   292日   351キロ   106,0万

花国安福ー安福久ー百合茂  298日   360キロ   105,8万

美国桜ー安福久ー百合茂    268日   322キロ   100,3万