自然環境の調和を保ちつつ地球に優しい持続的農業を提案します。

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株式会社ラボジェネター

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Author: 植田秋良 Created: 2008/08/29 12:51
㈱アース技研、植田秋良の日記です。北海道全域を担当しております。

By 植田秋良 on 2018/03/30 12:00

 

ようやく少しずつですが、

北海道も春の気配を感じるようになりました。

昨日、一昨日は気温が20℃ぐらいまで上がったところも

もあり、一気に雪解けも進みました。

道端では美味しそうなフキノトウが顔を出していました。

 

 

畑での農作業が増え始める時期でもありますが、

トラクターやトラック、車の運転など、

皆さん、どうぞ気を付けてください!!

By 植田秋良 on 2018/03/23 11:48

 

道東のT農場さん(搾乳牛75頭)を訪ねました。

昨年12月と先月のブログでもご紹介しましたが、

この冬から発酵型フリーバーン(発酵床)に挑戦しています。

まずは先月の様子ですが、

最低気温-20℃、最高気温-2

牛床の温度は10℃前後(15㎝深部)でした。

所々凍結していたものの、

牛は気持ちよく横臥して調子も良く、床の暖かさを感じ、

除糞の労力も軽減されているとのことでした。

 

そして、今月です。

最低気温-10℃、最高気温2℃

牛床の温度は20℃弱(30㎝深部)でした。

まず、先月は15cm深部までしか刺すことができなかった

温度計が30cm深部まで刺すことができたことは、

とても良い状態を表しています。

寒さが緩み始めて発酵床の水分が高くなり、

管理が難しい時期になるのですが、

Tさんは難なく対処されておられました。

さすがです!

毎日、刻んだ麦わら(1ロールほど)を積み足しして

発酵床の高さ(厚み)がでてきたこと(最高値60cm)により、発酵状態が促進、安定してきていると思われます。

それと、週に1回ほどホイルローダーで牛床の撹拌を始めたことが功を奏していること間違いなしです。

発酵床に挑戦してから、

厳寒期と寒さが緩み発酵床の水分が高くなる難しい時期を

無事に超えようとしています。

発酵床にした最大の目的である労力の軽減(人力による除糞作業)も達成されています。

牛も気持ちよく発酵床に横臥して、エサの食い込みも良く、乳房炎も少なく、良い状態でした。

 

もちろん、まだまだ気が抜けませんが、

今後が楽しみですね!!

By 植田秋良 on 2018/03/09 8:48

 

3月7~8日の2日間、南北海道肉牛市場が開催されました。

上場頭数は2日間で1,640頭(メス671頭、去969頭、素牛のみ)。

平均価格は以下の通りでした(税込価格)。 

メス 705,614円(前月710,941円、前々月736,370円)

去勢 818,133円(前月817,965円、前々月845,416円)

先月とほぼ同じでした。

主な種雄牛は以下の通りです。


勝早桜5 247頭、美津照重 167頭、美国桜 148頭、

幸紀雄 137頭、第1花藤 128頭、花国安福 92頭、

諒太郎 79頭、隆之国 67頭、美津百合 55頭、など

 

傾向は、先月と比べて上物は上がり、下物は下がりました。

去勢で上が120万ぐらい、下が30万ぐらいでした。

肺炎歴のある牛などは特に価格が伸びませんでした。

特に儲かる牛(欲しい牛)に購買者の方々は集中しているようです。

 

それでは参考までに高額で取引された牛を載せます(セリ価格)。

【メス】

勝忠平-安福久-百合茂 276日齢282 1,069,000

白鵬853-安福久-平茂勝311日齢304 1,036,000

美国桜-百合茂-安福久 279日齢286 981,000

百合茂-安福久-勝忠平 311日齢301Read More »

By 植田秋良 on 2018/02/26 14:40

 

先日223日(金)、

東京食肉市場にて開催されました枝肉共励会

(第7回「名人会」肉用牛枝肉共励会)に参加しました。

北は北海道から南は熊本県、そして栃木や千葉、茨城、

島根などから集まった生産者の方々が、

肥育飼料「名人」(雪印種苗さん)を給与した黒毛和牛肥育の

枝肉成績を競い合いました。

全体の成績は、

出品頭数93(去勢62、メス31)頭中、

A563%、A424%、4596.8% 

平均枝重 去勢 537㎏ メス 490㎏  でした。

とてもハイレベルな成績です!

(参考までに2代祖に安福久が27頭、3代祖3頭でした)

枝肉単価が低い時期ということでシビアな単価になった中でも、

3,000円以上が6頭も出ました。

素晴らしいことですね!

良いものとそうでない物の差が今後も開いていく予感がしました。

それでは入賞した牛の成績を記載いたします。

 

〈名誉賞〉

去勢 百合茂-安福久-平茂勝 32か月 枝重548㎏ A512 ロース83 ばら9.0 皮下2.0 単価3,333円 金額 1,826,484

 

〈最優秀賞〉

去勢 百合茂-安福久-金幸福 31か月 枝重599㎏ A512Read More »

By 植田秋良 on 2018/02/16 10:12

 

道東のT農場さん(搾乳牛75頭)を訪ねました。

昨年12月のブログでもご紹介しましたが、

この冬から発酵型フリーバーンに挑戦しています。

お伺いした日は丁度、寒さのピークの真っ只中でした。

(最低気温が-20℃、最高気温が-2℃ほどでした。)

ウッドチップ、バーク、種堆肥を土台にして、

刻んだ麦わらを毎日投入して積み足ししています。

牛が寝ない壁際など表面のみ凍結している所もありますが、

牛が気持ちよさそうに横臥しているところを見ると、

発酵床の状態はとても良いと思います。

牛床の温度は10℃前後(15㎝深部)でした。(外気温-2℃)

以前と比べて現時点でのTさんの感想は、

①手作業での除糞の負担が軽減した

②牛床が暖かいので牛だけでなく人も心地いい

とのことでした。

今後の注意点として、

気温が少しずつ上がるごとに凍結が融けて、

発酵床の水分が一気に高くなることが挙げられます。

対策は、

可能な限り発酵床の凍結した部分(かたまり)を取り除き、

早めにいつもより多くの敷料投入(オガクズ等)をすることです。

 

まだまだ気が抜けません!

By 植田秋良 on 2018/02/09 8:36

 

2月7~8日の2日間、南北海道肉牛市場が開催されました。

上場頭数は2日間で1,518頭(メス602頭、去916頭、素牛のみ)。

平均価格は以下の通りでした(税込価格)。 

メス 710,941円(前月736,370円、前々月708,842円)

去勢 817,965円(前月845,416円、前々月832,539円)

先月よりメスは約2.5万安、去勢は約3万安でした。

主な種雄牛は以下の通りです。


勝早桜5 206頭、美津照重 134頭、第1花藤 127頭、

幸紀雄 122頭、美国桜 112頭、花国安福 103頭、

諒太郎 74頭、隆之国 60頭、安福久 42(内メス8頭)など

 

傾向は、全体的に下がりつつも価格のメリハリがありました。

去勢で上が110万ぐらいで下が40万ぐらいでした。

どこでもそうかもしれませんが、

抜群に枝肉成績が良好な幸紀雄の価格が良い感じがしました。

(もちろん牛にもよりますが・・・)

 

それでは参考までに高額で取引された牛を載せます(セリ価格)。

【メス】

白鵬853-安福久-第1花国307日齢301 1,704,000

安福久-隆之国-平茂晴 338日齢314 900,000

金太郎3 Read More »

By 植田秋良 on 2018/01/30 18:42

 

今日の北海道はこの冬一番の寒さでした。

帯広で-20℃、占冠では-30℃を下回りました。

 

さて、そんな寒さの中でも牛さんは元気です。

H農場さん(和牛繁殖牛40頭)では牛さんが外で日向ぼっこ。

空気はきれいし、明るいし、運動して最高のようです。

エサの時間や夜寝る時などは発酵床牛舎に戻ります。

発酵床はコンクリートの上と比べて冬も暖かいとのことです。

また、別の牛舎ではウオーターカップの水が凍結しないように

電熱線を張ったりと工夫をされています。

 

寒さのピークはもう少し続くと思われますが、

牛さんの体調管理だけでなく、

皆さんのお体もどうぞ気を付けてください!

By 植田秋良 on 2018/01/22 16:12

 

先日、道東のF牧場さん(搾乳牛95頭)を訪ねました。

F牧場さんでは発酵床牛舎で泌乳牛を飼養しておられ、

敷料はオガクズと刻んだ麦わらを投入しています。

牛、発酵床の状態が抜群に良いF牧場さん。

今までもお話だけではなく現場を見学する機会は

ありましたが、

発酵床のメンテナンスをしているところを

見学したのは初めてでした。

とても勉強になったひと時でした。

百聞は一見にしかず!

 

①発酵床で寝ている朝の搾乳前の牛さん

(朝の気温は-12℃ほどでした)

 

②まずはホイルローダーでバックをしながら

 表面を削ります。

 

③削り終わった発酵床の表面から湯気が出ています。

 (発酵熱がすごいですね~)

 

④敷料を投入します。

 (まずはオガクズです)

 

 

 

 (続いて刻んだ麦わらです。

予めベールチョッパーで1~3㎝ほどに細断)

 

⑤ベッドメイキング終了

 (まもなく搾乳を終えた牛さんがやってきます)

 

 

F農場さんはこの作業を毎朝、搾乳時に行っておられます。

 

F農場さん、快く見学させて頂き、ありがとうございました!

By 植田秋良 on 2018/01/15 16:32

 今年もよろしくお願いいたします。

さて、 

1月10~11日の2日間、南北海道肉牛市場が開催されました。

上場頭数は2日間で1,487頭(メス605頭、去882頭、素牛のみ)。

平均価格は以下の通りでした(税込価格)。 

メス 736,370円(前月708,842円、前々月724,867円)

去勢 845,416円(前月832,539円、前々月832,804円)

先月よりメスは約3万高、去勢は約1万高でした。

主な種雄牛は以下の通りです。
勝早桜5 188頭、美津照重 171頭、第1花藤 139頭、

美国桜 114頭、幸紀雄 104頭、花国安福 98頭、

隆之国 64頭、諒太郎 44頭、茂久桜 41頭、など

 

傾向は、価格のメリハリがある中でも下物が高いように感じました。

先月より300頭少なかったことも影響しているかも知れません。

それでは参考までに高額で取引された牛を載せます(セリ価格)。

【メス】

百合白清2-安福久-平茂晴317日齢313 1,022,000円(トップ)

【去勢】

百合清-安福久-百合茂 279日齢365 1,093,000

芳之国-安福久-平茂勝 277日齢362 1,079,000

勝忠平-安福久-忠富士 3023451,065,000

 

続いてF1の結果もお知らせします。

上場頭数は285頭(メス245頭、去勢40頭)。

種雄牛は勝早桜5、北乃大福、花国安福など。

平均価格は以下の通りでした。(税込)

 メス 378,882円(前月367,710円、前々月334,639円)

去勢 408,240円(前月392,517円、前々月354,051円)

 

先月と比べてメス、去勢とも約11.5万高でした。

 

以上、市場結果でした!

By 植田秋良 on 2017/12/25 17:22

 

道東のT農場さん(搾乳牛75頭)を訪ねました。

T農場さんはもともと通常のフリーバーンで

泌乳牛を飼養管理されていましたが、

1か月ほど前から発酵型フリーバーン(発酵床)

に挑戦しておられます。

変えることとなったきっかけは

手作業での除糞の負担軽減でした。

ウッドチップとバーク、

その上に自家産の堆肥(完熟手前の物)と

刻んだ麦わらを土台にしてスタート。

 

発酵させるには厳しい条件の季節の中でも

まずまずの滑り出しとのことです。

手作業での除糞がゼロになったわけではありませんが、

今までより糞が敷料と上手く混ざり、労力が軽減された上、

発酵が立ち上がっている様子でした。

発酵床の温度は、

外気温5℃時で15℃前後(15㎝深部)ありました。

 

これからの厳冬期、そして凍結が緩む春先まで

気が抜けませんが、

きっとT農場さんなら上手に管理されることでしょう!