遺伝子に関する話でヒト遺伝子の面白い
話を聴きました(畜産の話でなくてすみません)。
お酒を飲んで体内に入ったアルコールは
アルコール脱水酵素の働きでアセトアルデヒドに分解され
アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH・以下略)によって
酢酸に分解されます。アセトアルデヒド(強毒性)が酔い、吐気、
頭痛や顔面紅潮の原因物質です。
ALDH不活性遺伝子(活性遺伝子の変異型)を受け継ぐ人は
お酒に弱かったり飲めないようです。
(様々な要因があり一概には言えませんが)
太古の昔、アジアを始め様々な地域の人との混血により
基礎遺伝子にALDH不活性遺伝子(酒に弱い)を持つ日本人の
割合は約44%、同様に韓国約28%、中国約41%、
南方系北方系の先住モンゴロイドや白色系、アフリカ系の人は
約5%以内です。 日本人の”下戸さん”の割合は
かなり高いようです。
また日本国内でも大きな地域差があり
ALDH活性化遺伝子(酒に強い)を持つ人の割合が6割以上の
地域は北海道約65%、東北約67%、関東約60%、
北九州約61%、四国約60%、南九州約65%です。
これ以外の地域では近畿約52%、中部北陸約57%、
中国約55%です。グラフにすると国税庁の酒類個人消費換算
量と相関するそうです。 人口比率なので見方は難しいですが
近畿・中部地方から東西に離れるほど”お酒に強い”人の
割合が高くなるようです。
北海道は昔から特に東北地方との関係が深く、
私のご先祖様(父方、母方)も東北地方からの移住者です。
言うまでもないのですが^私のお酒好き^が何となく
証明できました(ムフフ!!)
今までの経験上、私はALDH活性化遺伝子をある程度
受け継いでいるようなのでこれからもこの遺伝子さんに
ガンバってもらいます。ただし飲みすぎ注意!です。