自然環境の調和を保ちつつ地球に優しい持続的農業を提案します。

Author: 松浦 洋明 Created: 2010/06/24 10:43
東北担当の松浦です

By 松浦 洋明 on 2013/10/29 18:08

 

先日、日高から農家様3名と一緒に士幌の遠藤牧場(搾乳牛預託:約350頭飼育)に行ってきました。

 

 

天気は絶好の晴れ日和

 

 

こちらの遠藤牧場では生後6ヵ月齢ごろから預かり、種付けを行い、分娩2カ月前に元の牧場へと帰しています。

 

 

発酵床から育成牛舎→分娩前期後期の所を見学。

 

 

 

どこの牛舎、パドックも牛さん超リラックス!!

 

 

最近こそ寒暖差が出てきましたが、牛舎の風通しが良く、床も乾燥しているので伸び伸びしていました

 

 

その後、士幌の公共牧場であるナイタイ高原(日本一広い公共牧場)へ。

 

 

なんと雪が少し積もって(残って)おりました…

 

(ニュースでも出ましたが、十勝では平年の22日早いと言われた1016日に雪が降り、町中が少しパニックに陥りました。)

 

 

快晴だったので十勝平野はもちろんのこと、阿寒岳の方までしっかりと目視出来ました。

 

 

途中休憩を挟み(ユーチューブの動画良かったです)

 

 

 

遠藤さんのお姉さんがいる町内の牧場へ向かいます。

 

 

 

こちらではF1素牛生産とホル、和牛併せて4,700頭を飼育。

 

 

道内の市場から導入しており、毎月の出荷頭数は300から400頭に及びます。

 

牛舎の数とフル稼働している重機の多さに驚く私…

 

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By 松浦 洋明 on 2013/10/25 10:53

 

先日、道内は日高の八紘学園へ農家さんをお連れし、

 

発酵床と育成牛舎の見学を行いました。

 

 

 

 

敷地内に放牧しているので、給餌の時以外はほとんど外に牛はいるため、

 

 

床を直接触って見る事が出来ました

 

 

 

 

ここの発酵床牛舎では母牛30頭と親付けしている子牛をそれぞれ飼育しています。

 

 

(上の写真で立っている所は子牛のスペースで、両隣りに母牛が入ります)

 

 

寒さ対策として、もうじきカーボンヒーターを上部に取り付ける予定です。

 

 

水も温水装置を付けているので、牛へもストレスが少ないです。

 

 

床から何か優しく込み上げてくるような温かさが靴伝いでも分かり

 

 

気温差が激しくなってきた最近でも、ジンワリとした床の温度で牛もリラックスできますね。

(晴れた日などほとんどを外で自由に過ごすので、牛舎にいる時間は少ない様ですが‥)

 

 

シマシマ牛舎で日光がしっかりと入り、ここの土地はもともと火山灰基質なので水はけも良く、

 

海沿いのため冷涼な風が吹くので絶好の条件が揃っています。

 

 

こちらは母牛の分娩と子牛市場出荷前の子牛牛舎です。

 牛舎内の空気の通り抜けも良く、牛も健康そうです!!

 

 

離乳後の移動先育成牛舎ではパドックもあり、広々と運動していました

 

 

発酵床牛舎を建設してから着々と頭数を揃え、母牛を増やし、子牛生産の軌道に乗ったと小玉場長は行っておりました。

 

 

更なる高みへ研究し、追求し続ける八紘学園に今後も注目ですね。

 

 

By 松浦 洋明 on 2013/10/08 8:33

 

先日岩手の現場へ行った時ですが、

 

 

ユーザー様が新たな稲ワラ裁断機を導入していたので見学させていただきました。

 

 

この裁断機自体は10年以上前から販売してあるものですが、導入直後ということでワクワクしながら見させていただきました。

 

驚いたのは作業音の静かさです。

 

 

 

 

 

実はトラクターのエンジン音の方が大きかったような気がします。^_^;

 

 

 

 

 

 

 

ロールに含まれた土などは作業機の底部に吐き出され、きちんと分離されていました。

 

 

 

 

 

 

土の吐き出しの様子はこちら↓

http://www.youtube.com/watch?v=YWsXT-QQ1Kw

 

(!音が出ます。カメラワークが酷く見づらくてすみません)

 

乗っけた1ロールが裁断完了するまでほんの数分です。

 

 

こちらはカッターの内部ですが

 

 

 

ぶ厚い回転刃がしっかりと裁断してくれます。

 

 

しかもこの回転刃は耐久性も良く、刃こぼれも全くありません。

 

 

   

 

裁断された稲ワラは、

 

 

 

ダクトを通じて収納庫に運ばれ、

 

 

 

一階の受け取り口にギッシリと積まれていました。

 

 

 

 

東北ではホールクロップサイレージが終わり、各地ではデントコーンと水稲の収穫、稲ワラ集めが最盛期を迎えます。

 

 

くれぐれも体調を崩さぬよう休憩をとりつつ、

 

 

牛さんもかまってオーラを醸し出すと思いますのでナデナデしてあげて下さいね。

 

By 松浦 洋明 on 2013/09/27 7:33

 

先日仙台食肉市場にて仙台牛生産優良農家共進会がありましたので市場まで見に行きました。

 

 

 

セリ開始は930分からで頭数は55頭。

 

 

結果は以下の通りでした。

 

 

チャンピオン:北乃大福‐勝平正-照萩 枝重520キロ、BMS 12 セリ単価2,800

 

最優秀賞①:第1花国-安福久‐平茂勝 枝重533キロ、BMS 11 セリ単価2,603

 

最優秀賞②:安福勝‐美津福-安福  枝重 402キロ、BMS 11 セリ単価2,424

 

優秀賞①:北乃大福-忠富士-安平  枝重 483キロ、BMS 11 セリ単価2,094

 

優秀賞②:忠富士-第1花国-菊谷  枝重 534キロ、BMS 10 セリ単価2,104

 

優秀賞③:百合茂-北国78‐安平 枝重489キロ、BMS 10 セリ単価2,253

 

 

今回安福久母牛は賞以外含めても2頭と少なく、チャンピオン牛のセリ単価は3,000円までいきませんでした。

 

 

 

 

よーく見るとチャンピオン賞はポータブル防水テレビが副賞になっています。

 

 

しかし…なかなかセリ単価が付いてきてないのが現状です。

 

 

 

東京芝浦、大阪ではA4の去勢が1,900Read More »

By 松浦 洋明 on 2013/09/14 1:07

 

皆さんこんにちは。

  

前回の鹿児島薩摩市場に続き、宮崎児湯地域家畜市場を見学しました。

 

 

児湯家畜市場では薩摩市場より頭数も増え、2日間で900頭を超えて出ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

<注!! 血統内訳が1日ごとに印刷されているので2枚写真を出しています。>

 

血統の内訳は

勝平正 182頭、福之国 161頭、秀菊安(安平-隆美-第20平茂) 134頭、忠富士 52頭、安重守(安平-隆桜-福茂) 45頭、菊福秀 43頭、美穂国 43頭、安福久 35頭…

 

平均価格(消費税込み)

メス 445頭/475,560

去勢 468頭/560,722

 

 

先月の7月セリでは

メス 514頭/451,305

去勢 569頭/509,875

 

でしたので特に去勢の価格が大きく上昇していました。

 

 

上場の子牛にはマニュアル牛がおり、

 

メス子牛・去勢子牛ともに月齢に対しての体重・体高が指定され、

 

エサの内容量も定められています。

 

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By 松浦 洋明 on 2013/09/11 6:50

 

皆さんこんにちは。

 

 

 

今週から九州は鹿児島・宮崎に出張に来ておりまして、

 

 

910日開催の薩摩中央家畜市場に行ってきました。

 

 

上場する子牛の血統(種雄牛別)は、

安福久 214頭、百合茂 122頭、福華1 89頭、勝忠平 60頭、金照 51頭、

徳悠翔 21頭、幸乃花 13頭、梅花平 10頭、松茂栄 6頭…

 

2日間開催で約620頭がセリに出ますが、安福久の出場頭数割合が3割を超えています。

 

2日間の平均価格(税抜き)は、

メス  248頭/529,734

去勢  356頭/528,371

 

 

先月が

メス 288頭/527,827

去勢 302頭/525,126

 

でしたのでメス・去勢ともに2~3千円の上げでした。

 

 

種雄牛別では…ですが、

 

1日目の子牛出場頭数は320

 

その子牛で、頭の血統が“安福久”なのは118頭でています。

 

 

ちなみに頭の血統は違えど“安福久”が2代祖・3代祖まで入っている子牛がどれだけ出るのか数えてみると…

 

 

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By 松浦 洋明 on 2013/08/30 21:28



出張で新ひだか町に行ってきました。




三石で和牛一貫(母牛53頭、肥育56)を経営している畑端さんにお会いし、



 

新牛舎と自動給餌機を見てきました!!



 





 



新牛舎の周りにはパドックもあり、主に母牛の種付けと再妊鑑のために。



 



 

自動給餌機は道内でも導入しているところは少ないですが、質量式の測定が可能な新型でした。



 



 

 

パイプラインの下に横に飛び出ている棒みたいなのが見えますか??



 





 

あそこにキロ数のメモリが書いてあり、分銅の位置でエサの質量を決めます。




白い部分のタンク内にエサが入り、エサのキロ数に達したら口が開き投下されます。

 





 



従来にくらべより正確なエサのキロ数が測れるので今後の給餌機タイプになるだろうとも考えられます。



 

 



また、緊急的に給餌に時間がとれない時は、左側にあるレバーを下げるとタンク内のエサが全列でオープンになる優れモノ!!



 



 





 




そして、なんと畑端さんは10月の東京全共に出場する予定とのこと!!



 





 



去勢の北平安でいよいよ肥育期最後に向けてスパートが入ります。




あと2ヵ月後の出荷で牛さんもドキドキする頃ですが、リラックスしていましたし




“人事を尽くして天命を待つ”ですね!



By 松浦 洋明 on 2013/08/19 17:07



先日お盆の期間中、実家の手伝いに参加していました。



 



 



 



例年ではこの時期は除草などの管理作業なのですが、



 



 



 



今年からジャガイモの早出しを行っています。



 



 





 



 



早出しの方法は促成栽培を行うため、べたがけ(不織布)で他のジャガイモより早く成育させます。



 



 



 



道内では胆振・伊達市でも早出しジャガイモで“ワセシロ”の品種を出荷しているところはありますけれど、



 



 



 



実家は今年からメークインを促成栽培で生育させ出荷することにしました。



 



 



 



ネックなのは、今までの収穫機械が使えないこと…



 



 



いつもの収穫時期に松浦家で毎年活躍する“ハーベスター”といわれる牽引式の収穫機があるのですが、



 



 



今年からの促成栽培ではメークインの皮がとても脆く、



 



 



イモとイモ同士が軽くぶつかったり、低い所から地面に落ちただけでも皮がはがれたり傷が付く程ですので、



 



 



従来のハーベスターは使えないと言われました。



 



 



 



(ちなみに私が収穫作業を手伝う数日前、



 



 



兄からの手伝い要請電話で…



 



 



7反歩の早出しのメークインはすべて手掘りになる』



 



 



という悪魔のようなつぶやき電話がありました。)



 



 



手掘り=中腰=腰痛悪化の負の連鎖突入です。



 



 



 



…………………………………………



 



 



 



手伝い当日



 



 



気合いを入れ実家に向かうとそこには上記の写真のようなものがあるではありませんか!!!



 



 



 



この機械の名は“ポテトピッカー”



 





 



 



今まで見たことも聞いたこともありませんでしたが、



 



 



 



このピッカーちゃん、実家で使っていたハーベスターと比べ、乗るところが低く、作動している間ほぼ横揺れが起きません。



 



 



ピッカーちゃんは借りものですが、今まで家族一同誰も作業で触れたことすらありませんでした…f(^_^;



 



 



作業初めはおっかなびっくり慎重に掘り進みましたが、慣れてくるとサクサク収穫できることが判明!!



 



 



 



このピッカーちゃんの所有者は



 



『一日どんだけ作業能率が上がっても収穫面積はせいぜい2反歩程』という…



 



 



 



それを聞いてしまうと



 



 



『めちゃんこ気合い入れて作業能率を上げにアゲまくり2反半歩は掘ってやるぜっ!!



 



 



 



という変な気合いが私の収穫気持ちを沸々と燃焼し始めました。



 



 



 



無言になって作業に没頭する私…



 



 



ところがその気合いに反して悲鳴を上げる腰痛の痛み



 



 



実はピッカーちゃん



 



 



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By 松浦 洋明 on 2013/08/08 7:49

 

先日福島へ出張行った時に見つけました!!

 

 

 

 

空中に浮かぶずんぐりとした物体…

 

 

 

「捉えたものを決して逃すものかっ!!

 

 

 

という具合に存在感たっぷり演出していたのは

 

 

 

 

みなさんご存知の“捕虫器”です。

 

 

 

 

この捕虫器、ぶら下げてスイッチ入れるだけで殺虫剤いらず、手間いらず、

 

 

ということで既に持っていて活用しているという方も多くおられると思いますが、

 

 

ハエ取りシートとこの捕虫器を組み合わせて活用すれば、なおグッドですね。

 

 

 

電球は交換式で別売りもしていますが、本体の価格は一万七千円ほどで、

 

 

 

付属の捕虫ネットは繰り返し洗えます。

 

 

 

写真を良く見ると…

 

 

ハエや蛾だけでなくメスのクワガタも入っていました。

 

 

 

電球の真下の黒い部分がファンになっていて、光に寄って来た虫たちをネットへと誘導する仕組みです。

 

 

こちらの農場では和牛繁殖母牛20頭飼育し、捕虫器は繁殖母牛の牛舎に設置しています。

 

 

 

ネットを交換してからまだそんなに時間が経っていないということですが、

 

 

それでもこの短い期間の間にごっそり捕虫出来るのは重宝しますね!!

 

 

 

この捕虫器は他にも堆肥舎近くや、哺育ハッチで子牛を飼育している所、

 

 

代替飼料の置き場や、牛舎入り口付近と

 

 

場所を選ばずに活用できますね。

 

 

飼料にハエの糞などが多いとより悪質になり、牛さんは糞まみれの餌を食べたくないですよね。

 

 

 

 

………………………………………………

 

 

福島から宮城へ走行中、至る所にフレコンバックが置いてあり、

 

 

ユニックで回収している作業を見ていました。

 

 

放射能汚染物質として剥ぎ取った表土の置き場がなく、やむを得ず水田の畔や道路の路肩においてある感じでした。

 

 

 

 

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By 松浦 洋明 on 2013/07/22 3:49



先日、秋田の総合家畜市場で由利地区家畜共進会が行われました。



 





 



 



この共進会では由利本荘地区・にかほ地区の農家さんが選ばれ出陳し、



 



毎年行われています。



 



 



まず第1類若雌牛(生後8カ月以上14カ月未満)として14頭出陳。



 



 





 



 



 





 



 



手前にいるのが審査員ですが、



 



 



 



審査員が牛を見てのヒソヒソ内容を盗み聞きしようとしても牛の鳴き声で全く聞こえません。



 



 





 



 



 



審査によって抽出された牛は来場者に分かりやすいように前へと整列。



 



 



普段、家畜市場でこの牛の型は良くセリ値も高そうだな…と思うような感じで今回も見て、



 



 



私も審査していましたが審査員の結果と異なり難しかったです。



 



 



生産レベルも高いですね。



 



 



 



 





 



 



これは第2類の若雌牛部門(生後14カ月以上20ヵ月未満)の審査の様子ですが、



 



 



 



審査員が尾根部、背、肋あたりをサワサワっと触り感触を確かめています。



 





 



 



 



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