自然環境の調和を保ちつつ地球に優しい持続的農業を提案します。

営業マンの放浪日記

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Written by: 岩本尚吾
2010/03/03 16:54

 

繁殖農家さんのところに行って来ました。

 

この写真を見てどう思いますか?

 

          

 

”草をたくさんやっているなぁ”

 

”草が残っているけど、美味しくないのかなぁ”

 

”実は、カビてるから食べないんじゃないか!?”

 

などなど、あると思います

 

☆ちなみに、この農家さんはとても優秀な農家さんです

 

さきほどの写真では、スタンチョンを外しても草がたくさん残っています。

 

実は、これってなかなか無い光景です。

 

繁殖農家さんでこのように牛を飼っている方は、自分を褒めて下さい。 

 

草を十分に与えている証拠です。 

 

(当たり前ですが、カビている草はダメですよ・・・ 

 

多くの農家さんでは、草(エサ)を食べ切って、それでも足りないので、エサ場をベロベロ舐めています。

 

もちろん、それが悪いということではありません。

 

草の確保が大変なことは分かっていますし、コストもかかります。

 

草を十分に与えることはできなくても、配合も上手に給与しながら、母牛のコンディションを見て欲しいのです。 

 

最近特に多いのですが、

 

”母牛の種付きが悪い” とか ”発情がこないからどうしたらいい?” と聞かれます。

 

もちろん、色々な要素があるので一概には言えないのですが、

 

実は、単純に、草(乾物摂取量)が足りなくて、母牛が満たされていないのでは??

 

と思ってしまいます。

 

優秀な農家さんほど、母牛に草をたくさんやっていますし、牛達が快適に過ごせる環境を作っています。

 

母牛が満たされていれば、子牛も大きく産まれやすいです。

 

確率的にですが・・・ 

 

簡単なことではないですが、牛達のためにやってみて下さい。

 

結局、牛が元気に育てば、収入が上がり、自分のためになりますよ。 

 

 

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4 comments so far...

Re: 母牛 と 草 @熊本

こんばんはです  思わず頷きながら読みました
遠藤的には 餌場に餌を切らす事は ご法度だと(笑)
メインのTMRもなくなる前に牧草のロール(ラップ・乾草)を薄めに何回か
与えますね~ 手間ですが(・・・と言ってもロールをほぐす機械を使いますが)
食欲もそそりますし ロク張りは 絶対出てきます。
特に 牛群の中で弱い仔のためにも大事かな~と  以前は 牧草を一角に常設的に置いていたのですが 餌場に置くことで全ての牛が競うことなく食べれるのも良いし
無駄も減った気がします。
良く 牛のストレスについて言われますが  十分にお腹が満たされない以上のストレスは無いかな~と思います  お腹が満たされると落ち着いてますしねっ(^^)i
=牛が元気に育てば、収入が上がり、自分のためになりますよ=
同感です  育成期間は特に大きな 事前投資だと言う感覚が必要ですねっ

今日 佐藤さんと 植田さんが 松本先生を連れて牧場の来て下さいました。
牛の事・畜産農家経営を何とか良くしたいと願う思いや 今の農政現状についなど
短い時間でしたが楽しく伺うことが出来ました。

自分達現場の人間にとって みなさんの存在は とても 心強い限りです。

By 士幌 遠藤 on   2010/03/03 19:40

士幌 遠藤 様

おはようございます。
元気にしていらっしゃいますか?

書き込みありがとうございます。

一年半以上前になりますが、
池滝先生と一緒に遠藤さんの牛舎へお邪魔したことがあります。

遠藤さんのところはきちんと飼っていらっしゃいますよね。
すごく記憶に残っています。

(*^___^*)

人間の世界でもそうですが、牛の世界でも、
できるだけストレスをかけないこと(ストレスを取り除いてやること)が重要だと思います。

九州では草の確保が難しい地域もあり、粗飼料を十分給与できない人も多いのです。

といいますか、
確保が難しいというのは、言い訳ですね。

やはり、篤農家さんといわれる方はしっかり給与しています。

畜産業界では、これから二極化する傾向にあると思います。

できる人 と そうでない人 

この違いは、やるか やらないか の差だと思います。

僕の周りにもそれぞれたくさんいます。

ちょっとした考え方の違いだけなのですが、
それが積み重なってくると大きな差ができています。

僕らは微力ですが、少しでも皆様のお力になれれば幸いです。

といいますか
これからも 植田明良 と 池滝先生!? も よろしくお願い致します。

(*^_____^*)

By 岩本尚吾 on   2010/03/04 9:26

Re: 母牛 と 草 @熊本

そうそう お会いしてます(笑) 池滝先生もご無沙汰ですが
親御さんの事もあり東京の方にいらっしゃる事が多いとか・・・

変わる事への抵抗・反発 ってありますよねっ
変わる事への不安・・・他人や状況を変えるのは大変だけど
自分が変わるのは 簡単なのにな~・・と思いますが
「あなただから」って言われますが 
やろうと思うか思わないか やろうと思ったら勇気を出して
踏み出すか踏み出さないか  
失敗だってたくさんありますが 
誰だって 結果の分からない事は 怖いけど
怖かったら 納得するまで突き詰めれば良いだけの事

ちなみに 先生方にお世話になった牛舎の新築
お祖父ちゃんに猛反対されたんです 
最終 一切相談せず「ごめん 嫁 勝手に造るから!!」
と言って造りました(笑)
でも それは 義父に反発したのでは無く
年老いた義父に責任を負わせたくないし仕事も楽に
安心させたい それだけなんですけどねっ
でも そのためには 義父を納得させられる
物にしなきゃならないですしねっ
柏村先生にメールで相談したのもそんな
思いもあってなんです。

そう考えると義父の反対がなかったら今の牛舎は
出来てないですねっ

今の牛舎が出来たのは義父のお陰です(^^)v


北海道に来られるときがあれば又是非 寄ってください♪

By 士幌 遠藤 on   2010/03/04 16:07

士幌 遠藤 様

おはようございます。
今日は雪降っていますね。 (*^___^*)

今は帯広におりました。

遠藤さんの言われるように

”勇気を出して踏み出すか踏み出さないか”
  
これって、まさに ”人生” であったり ”生きざま” であったり

その人を表すものですよね。

考えるところが、多々あります。

今の遠藤さんの姿は、今まで遠藤さんが歩んできた証(あかし)ですからね。

僕も、遠藤さんのように、どんどんチャレンジしていきたいと思っています。

またお会いできる日を楽しみにしております。 (*^___^*)

By 岩本尚吾 on   2010/03/05 9:27

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