営業マンの放浪日記

既存牛舎での発酵牛床②

植田秋良の日記2020/04/29
 

北海道のとある農場さんにお伺いしました。

今まではほぼ毎日、床出しをしていましたが、

今年の冬から毎日の敷料投入のみとし、

発酵牛床にしておられます。

敷料は稲わらを使っています。

牛床の高さは約40㎝になり、

牛房を仕切る柵の下限値まで迫りました。

牛床をほじってみると、

臭気は薄く、生糞が見当たらず、

稲わらは分解し始めていました。

30㎝深部の温度は約20℃(外気温9℃)あり、

ホカホカで天然の床暖のようでした。

農場主さん曰く、

「牛が良く寝るようになり、毛づやがよくなり、

 糞の状態が安定した(特に子牛)。

 そして、床出し作業の労力が軽減したおかげで

 楽になった。」

とのことでした。

アースジェネターの給与による健康増進と糞の発酵促進

のみならず、農場主さんの発酵させる技術の見事さ、

観察眼の鋭さなども相まって、上手に発酵牛床を活用

出来ているものだと思います。

 

乞うご期待です。