営業マンの放浪日記

声をかける

岩本尚吾の日記2022/01/24


いつもありがとうございます。



東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾です。



皆さま いかがお過ごしでしょうか。 




少し前の1月11日午後から 12日午前中 
にかけて、こちら帯広では 59センチの雪が降りました。 









実はそのとき、僕は北海道の外に行っていて



12日の夜(19時過ぎ)に帯広空港に戻ってきました。



空港の駐車場に行くと・・・



当たり前なのですが、車の上や車の周りには 約60センチの 雪が降り積もっています。 



おおーーーっ という感じ(オモシロイ!?光景)です。 



(雪国にお住まいの方は 分かると思うのですが・・・  )




もちろん、駐車場の道(車が通るところ)は空港関係者の方たちによって除雪されているのですが



駐車場の車があるところは、除雪が間に合っていません。



自分の車を発見して



(雪が60センチくらい降っているのでナンバーも見えないし、実は自分の車も見つけにくいです)



”よっしゃ、今から雪かきするか” と 思って



車のところへ行こうとしたら



”手伝いましょうか” と 一人の女性に声をかけられました。



あっ・・・    素直に嬉しかったです。



(女性だからという訳ではなりませんよ・・・   )




空港での一人雪かきは 意外と孤独だし、外は暗いし、いつ終わるか分かりません・・・



おそらく・・・  僕に声をかけてくれた女性は(あくまでも憶測なのですが)



僕が乗っていた飛行機の前の便で帯広空港へ到着して



1時間くらい 雪かき(車を駐車場から出すこと)していたんじゃないかなと思います。



僕は、”一人で大丈夫ですよ。 ありがとうございます!!”



と伝えて、雪かきを始めました。



(その女性はおそらく、僕以外の方にも声をかけていたのだと思います)



僕は、15分くらいで 自分の車の雪かきを終えました。



そして、僕も周りの方に声をかけていこうと思い、一人で雪かきをやっている方に声をかけていきました。



☆意外と!?大雪でも(雪かきの時でも)二人以上いると、話しながらできるので楽しかったりします。



 ただ、一人だと全然進まないし、孤独なのです・・・



その夜は、空港関係者の方たちも手分けして困っている方の雪かきを手伝っていて



(困っている方がたくさんいましたので、みんなで助け合っていました)



大変な日だったのですが、温かい光景でした。 





今回は、雪かきの話になってしまいましたが・・・




もし、なにか困っていることがあったら、一人で背負わずに家族や周りの方たちに相談してくださいね。



まわりの方たちが力になってくれると思います。



決して、一人で抱えこまないようにしてください。




最近は・・・  農家さんに限らず、一人で背負っている方を目にすることが多いです・・・・・