営業マンの放浪日記

初めての発酵牛床(越冬編)

植田秋良の日記2022/04/27
 

先日、とある農場さん(北海道)にお伺いしました。

 

 

農場さんでは発酵牛床(かさ上げ式)を始めて半年が経過。

このほど初めての冬を超えました。

 

発酵牛床は厳寒期にやや凍結したものの、

大勢に影響はなく牛の調子も良いようです。

 

春のこの時期、

発酵牛床は1年で最も水分が高くなりがちで、

この農場さんも例外ではありませんでした。

 

ただ、それほど高いわけでもなく許容範囲内でした。

 

1回程度のオガクズ投入と撹拌作業(ロータリー)を

実施すれば、すぐに良くなるでしょう。

 

 

さて、

この農場さんは新たに建てた牛舎(育成舎)においても

発酵牛床(かさ上げ式)の活用を決定いたしました。

 

それは半年の発酵牛床の活用により、

 

❶牛の健康増進

❷敷料代の削減(オガクズ)

❸省力化

 

などの効果を実感されたからです。

 

 

この農場さんの経営理念や牛に対する接し方などを

拝見する限り、きっと上手に活用されることでしょう!

 

 

今後もお役に立てるようサポートできればと思っています。

 

 

乞うご期待です!