営業マンの放浪日記

2022年5月 都城家畜市場子牛セリ

中紙育朗の日記2022/05/27




皆さま、こんにちは!!




先日、都城子牛セリの1日目に行かせて頂きましたので




結果を書きたいと思います。






※3日間合計

  入場頭数 売却頭数 最高価格(税抜) 平均価格(税込)
メス 488頭 458頭 99.9万 59.8万
去勢 598頭 592頭 120.8万 70.4万
合計 1086頭 1050頭   65.6万
前回比(−7.3万)






都城子牛セリも昨年12月から、牛伝染性リンパ腫の表示が始まりました。





名簿とセリ場内の電光掲示板、そしてメス子牛には額に次世代雌牛の表示が





されています。





多少前後はあるかと思いますが、私が数えたところ自家保留を除く





出場頭数で約55.4%の牛が





セリ出場の2ヶ月前に採血し陰性で出場しておりました。





都城セリの名簿には、自家保留の牛も掲載されておりますが、





その牛の中にも次世代雌牛がおりました。







種雄牛別出場頭数(上位 10)  ※3日間合計


満天白清    313頭

耕富士     136頭

福春茂     100頭

勝美利     100頭

秀百合久     71頭

神照栄      60頭

富久竜      56頭

秀正実      41頭

義美福      38頭

桃白鵬      37頭





それでは、僕のわかる範囲内で




1日目高値だった牛の結果を書きたいと思います。




去勢



福之姫ー安福久ー勝忠平ー第一花国 272日 304キロ 98.6万(税抜)




耕富士ー安福久ー勝忠平ー安平 283日 347キロ  90.0万




福晴茂ー耕富士ー安福久ー勝忠平 281日 384キロ 89.0万





耕富士ー安福久ー百合茂ー平茂勝 271日 315キロ 85.7万









満天白清ー百合茂ー安福久ー勝忠平 271日 313キロ 82.8万





今月中旬頃から、全国的にセリ価格が大幅に下落しておりますが、




飼料代やその他ほとんどの資材高騰と先行きの不透明



年明けの出荷になってしまうことが要因ではないかと推測しております。




ですが、私が見ている市場の結果では、高値の牛は値段がしています。




市場では高値で売れている牛を実際にご覧いただき、参考にされてみては





いかがでしょうか。