営業マンの放浪日記

今月の和牛肉

中紙育朗の日記2022/07/30





皆さま、こんにちは






今月、僕が食べた和牛肉をご紹介させて頂きます。
















若狭牛です。






若狭牛とは、福井県内で12ヶ月以上肥育された黒毛和種で






肉質等級が3等級以上かつBMS4以上の和牛肉になります。






肉牛関係者以外の方もきっと!?見て下さっていると信じて






少しだけ書きます。







テレビなどで、最高級ランクの「Aー5」です!





とお聞きすることがあると思いますが






アルファベット+数字に分けられます。






このアルファベットの部分は歩留等級になるのですが






食べる時には関係がありません。(農家さんとお肉屋さんにとっては重要です)






ちなみに「A」 「B」 「C」 の3段階あります。







数字ですが、肉質等級を表す表示になります。





1から5段階まであります。





脂肪交雑(サシ)、肉の色沢、肉の締まりとキメ、脂肪の色沢と質





の4つを評価して、1番低い等級が肉質等級として判定されます。





上記にありますBMSとは  Beef Marbling Standard の略です。





サシがどれくらい多く、細かく入っているかを表します。





1から12まであり、数が大きいほど高ランクになります。






BMS  1    脂肪交雑等級  1

BMS   2    脂肪交雑等級  2

BMS  3〜4   脂肪交雑等級  3

BMS  5〜7   脂肪交雑等級  4

BMS  8〜12  脂肪交雑等級  5







ですので、数字の部分に着目していただけると良いのかな





と思います。









和牛肉というと、サシが多い牛肉をご想像されるかと





思いますが、BMSや肉質等級、部位,品種
などで赤身肉が多い牛肉も





あり、そのどちらにも魅力があると思います。







僕は今回、和牛厳選赤身3種盛りを選びました





モモ・サイコロステーキ・カルビの3種類です。





ちなみにカルビとは部位の名称ではなく、メニューの名前です。
















赤身肉のしっかりとした味を感じ、お肉は柔らかく





とてもおいしかったです





2022年 じゃらん都道府県魅力度ランキングの項目別






地元ならではのおいしい食べ物が多かったランキングでは





福井県が1位をとりました






「かに」「そば」も魅力的ですが






牛肉も美味しいです






福井にご旅行予定でしたら、行かれた時には






是非、牛肉を食べてみてください