営業マンの放浪日記

新規就農を目指して

植田秋良の日記2022/11/22
和牛のオリンピックこと鹿児島全共が終わり、
早一か月以上が経ちました。

遅ればせながらブースに寄って下さいました皆様には
心より感謝申し上げます。

さて、その中で思いがけない再会がいくつかありました。

なかでも最も驚いたことは
昔の仲間(知人)が新規就農(和牛繁殖と野菜作り)を目指し、
パートナーと研修中であることでした。

その場では簡単な話を聞いただけでしたが、
先日、やっと研修中の農場にお伺いすることができました。

異業種からの新規就農を目指す彼らと牛との関わりを見て、
また驚かされることになりました。

それは・・・

牛と関わって半年ほどしか経っていないにも関わらず、
予想以上に自然体で牛と上手に関わって(接して)いたのです!

何年もそこに居ていたかのように
見事に牛や牛舎、農場主、牧場全体に溶け込み調和しているようでした。

これはとても大事なことであると思います。

話をしていても、
牛の現場に対する考え方がシンプルかつ的を得ていて
とても感心いたしました。
(牛床管理、戻し堆肥、母牛管理からの大切さ等)

研修は再来年の春までで、
その後はその農場の経営を引き継ぐ予定とのことでした。
(第三者農業経営継承制度を活用)


そんな彼らにエールを送りたいと思います。

是非、成功してほしいと切に願う今日この頃です!