営業マンの放浪日記

今年も…

佐藤隆司の日記2011/01/09

チョット遅くなってしまいましたが…

みなさん、明けましておめでとうございます!
放浪日記共々、本年も宜しくお付き合い下さいねっ!

私達も7日から2011年ウサギ年の“事務所開き”をいたしました!

今年もまた、我が社の精鋭営業マン??が皆さんの所に
お邪魔すると思いますが、
怪我しない程度にビシバシ鍛えてやって下さいネッ!


今年のお正月は北海道には珍しく、とても穏やかな日が続いていました。

その分?山陰を始め日本海側は大雪の被害で大変な目に
あわせてしまって…スミマセン!

知り合いの方も国道の通行止めに巻き込まれて、30時間くらい車の中で過ごしたとか。

被災者の方々には心からお見舞い申し上げます。

また、不安定な気候がまだ続いているようですので、これからも十分気を付けてお過ごし下さいね!


しかし、北海道もここ数日前から寒波に襲われ、
日本海側は吹雪、太平洋岸から内陸部にかけて
マイナス20℃を超える寒さになっています。

ここ数年前から異常気象が続いていましたが、こんな不安定な気候もその一貫なのでしょう。

このように気候変動の激しい時代の中で、
畜産を含め自然を相手にする農業はこれから先、
ますます自然の流れや仕組みと相談しながら
「共生」していかなければならない産業となるでしょう。

農業を業として生計を立てている方々は、その動物や作物が
本来持っているだろう力を目一杯引き出すための環境を、
日頃からきめ細やかに整えてあげる事が求められると
思います。


皆さんもご存知かと思いますが、「奇跡のリンゴ」で有名な木村秋則さんは…

「私はリンゴ農家なんですが、リンゴを作ったことはありません。
リンゴを作るのはリンゴの木で、私はリンゴの木が
リンゴを実らせてくれるようにお手伝いをしているだけです!」

…つまり、主役はあくまでも「リンゴの木」で私は脇役なんです…っておっしゃいます。

そして、言葉を話さないリンゴの木が、どうして欲しいのかを知るには
毎日観察してその小さな変化を見つけ出し、
それを感じて手を掛けてあげるんだそうです。

木村さんはこの事をリンゴの木に聞いて決めるって言います。


松本先生も「牛さんとお話をする」姿を見た方もいるかとは思いますが、「リンゴの木」も「牛さんも」生き物ですから、
言葉は違っていてもヒトが解っていないだけで、
きっと私達と一緒なんですよねっ!


是非皆さんも今年は牛さん達とじっくりお話しをし、
牛さん達がして欲しがっている事を肌で感じて
挑戦してみて下さい!

きっと牛さん達は嬉しくて
皆さんに素敵なプレゼントしてくれることでしょう!

今年は飛躍のウサギ年です。
こんな事も飛躍の手助けになることを願っています。

そして、いつも前向きに楽しい一年にしましょうねっ!