自然環境の調和を保ちつつ地球に優しい持続的農業を提案します。

営業マンの放浪日記

Author: 岩本尚吾 Created: 2008/08/28 14:32
九州地区担当。岩本尚吾のブログです

By 岩本尚吾 on 2010/04/20 17:45

 

宮崎で口蹄疫が出ましたね。

 

今朝9時半に、鹿児島の方から ”宮崎で口蹄疫が出たみたいよ” という連絡がありました。

 

その後は、色々な方に連絡したり、電話がかかってきたり・・・ の一日でした。

 

当たり前かもしれませんが、23日からの児湯家畜市場子牛セリは中止だと思います。

 

そして、これから、牛達の移動制限 や 出荷制限などあると思いますが、

 

牛達が無事、元気に出荷されますように・・・ 

 

実は明日から九州出張だったのですが、今回はキャンセルしました。

 

宮崎での焼肉大会や福岡での全国大会入賞記念パーティー!?などにも参加予定でしたが、延期です。

 

ちなみに、入賞したのは僕ではありません・・・ 

 

今、帯広は大雪です。

 

僕の気持の表れでしょうか・・・ 

 

といいますか、

 

口蹄疫が無事終息することを祈っております。 

 

 

By 岩本尚吾 on 2010/04/12 22:46

 

薩摩中央家畜市場に行って来ました。

 

 

出場頭数は二日間で594頭。

 

血統は、安福久 勝忠平 百合茂 平茂勝・・・

 

 

平均価格は、メス47.6万円 去勢43.0万円(セリ値) 前回平均より2.2万円高かったです。

 

メス高値の理由は、皆様ご存知の通り!?安福久です。 

 

素牛として導入しようと、青森や沖縄などから購買者さんが来ていました。

 

安福久のメスの場合、肥育としてもかなり成績が良いので、

 

肥育農家さんと繁殖農家さんが、ある程度の価格までセリあっています。

 

少し前の、安平がそうだったと思います。

 

ちなみに、去勢では、70万を超える牛もいました。

 

去勢の場合は、安福久よりも百合茂や勝忠平が人気だった気がします。

 

もちろん、血統だけでなく、表現型にもよるのですが・・・

 

ところで、

 

改めて言う必要は無いかもしれませんが、これからは間違いなく、安福久 母牛の時代になります。

 

今、少しずつセリに出ていますが、肥育農家さんの注目度が違います。 

 

もちろん、子牛価格も全然違います。   

 

ちなみに、昨日の豊肥(ほうひ)セリ(大分県)で、

 

”この牛は俺がセリ切るけん!!” と言って、

 

佐賀のMさんが、勝忠平ー安福久ー寿恵福 の 去勢 を 65万でセリ切りましたが、

 

このような光景が、今後よくある気がします・・・ 

 

 

安福久 母牛 恐るべし・・・ 

 

 

明日は玖珠セリ(大分県)に行って来ます。 

 

 

By 岩本尚吾 on 2010/04/06 9:47

 

 

大分の繁殖農家さんを三人連れて、鹿児島の肥育農家さんのところへ行って来ました。

 

そこには、3月のセリで70万を超えた牛がいました(中央の牛です)。

 

血統は、金幸ー安福久ー平茂勝(去勢)。 

 

金幸じゃなくて、百合茂だったらもっと高かったのかも・・・ 

 

ところで、

 

”この牛は他の牛と何が違うのですか?” という質問があり、

 

”もちろん、血統も違うんだけど、この毛の密生度が違う” と肥育農家さん言われ・・・

 

なるほど、と思いながら見ていました。

 

↓↓↓ の牛です。 現場で見ると、確かに違います。 

 

その後、牛舎を見て話をしたり1時間ほどがたち、帰り際に、

 

一人の農家さんが ”もし良かったら、あの牛さわってもいいですか?” と尋ねました・・・

 

 

そして・・・

 

 

その牛をさわる佐藤さん。

 

さわって欲しそうに!?近づいてきた別の牛も可愛がる佐藤さん。

 

”さわってもいいですか?” って聞ける佐藤さんって、やるなぁ と思いました。 

 

この一歩って、なかなかムズカシイです。

 

ちょっと恥ずかしかったり、初対面なのにずうずうしいと思ってしまったり・・・

 

この一歩が、今の佐藤さんを作っていると思います。

 

もちろんですが、佐藤さん、管理バッチリで、元気な子牛を育てています。

 

もちろん!?、アースジェネターは使っていません・・・

 

 

エッ 

 

 

といいますか、僕が佐藤さんと出会ったのも、子牛セリの時、突然話しかけられたからでした。

 

出会えたのは、佐藤さんの 一歩 のおかげです。 ありがとうございます。

 

 

By 岩本尚吾 on 2010/04/01 14:17

 

プライベートの話ですが・・・

 

3月28日ばんえい競馬に行って来ました。

 

ばんえい競馬について、簡単に言うと、1トン前後の馬達が、500キロから1トンの荷物を引きます。

 

距離は200メートル。

 

平坦ではなく、障害も二つあり、二つ目の障害が大きいので、その前で止まり、力をためて、登って行きます。

 

☆第二障害です(高さ1.6m)

 

ところで、この日は、一年の中で一番大きなレース ばんえい記念がありました。

 

          

 

こんなに人が多いのは、一年の中でもこの日くらいです。  いつもはこんなに多くないです。

 

ちなみに・・・

 

ばんえい記念は、ばんえい競馬で一番重い重量(オス1000キロ・メスは980キロ) を引くレースです。

  

☆パドックの様子。  馬も気になるけど、女の子も気になる・・・ 

 

 

毎年、この日だけは出張に行かず、帯広にいるようにしています。

 

実は、ばんえい競馬LOVEなのです。 

 

ここからは、その日の、メインレース前の僕の気持ちです・・・

 

”だいたいカネサブラックが負けるわけないやん・・・

一着はブラックやけど、二着はなんかいな・・・ トモエパワーかいな・・・

ボブサップは、高重量無理だしなぁ・・・

トモエパワーは去年までこのレース三連覇しとうけど、やっぱブラックしかないな・・・

勝ったお金でどうしよっかなぁ、エヘヘ・・・”

 

☆カネサブラックの写真

 

☆カネサブラックのお尻。   いいお尻だぞ!!

 

☆第二障害前で力をためる馬達

 

結果としては・・・

 

ニシキダイジン勝利   カネサブラック二着  ナリタボブサップ三着・・・

 

マジでーーーーー 

 

絶対って無いのですね。

 

僕の中では、”絶対” でしたので。

 

といいますか、絶対って、僕の絶対なだけで、主観ですよね。

 

といいますか、絶対、ニシキダイジンっていう方もいたと思いますし・・・

 

今度から ”絶対” も疑っていきます。 良い勉強になりました。

 

色々なことを教えてくれて、ばんえい競馬 ありがとう!! 

 

来年こそ、絶対勝つぞ!!

 

カネサブラック頼むぞ!!!

 

でもやっぱり、ニシキダイジンも気になる・・・ ボブサップも・・・ 

 

来年、また結果報告します・・・

 

 

By 岩本尚吾 on 2010/03/24 10:03

 

垂水地区の女性部会の皆様と、伊佐地区の繁殖農家さんのところへ視察に行って来ました。

 

この日は、14人の参加でした。

 

キレイな女性達で一杯でした・・・  

 

マジです!! 

 

ということで、勝手に、このように名づけました。

 

ムフフ・・・ 

 

ところで、今回視察した、繁殖農家さん 川原さん御夫妻です。

 

川原さん、快く視察を受けて頂き、ありがとうございました。

 

ちなみに、繁殖母牛を70頭飼育しています。

 

母牛のドーム型(シマシマ)牛舎です。

 

視察中の美人妻達・・・

 

母牛のところの床替えは、1年に1~2回ということです。

 

そして、子牛牛舎です。

 

元気良く育っています。 

 

子牛牛舎にも、透明な屋根(ポリカ)を利用しています。 

 

川原さんのところは、夫婦二人で牛達を管理しているのですが、

 

牛達のために、できるだけ快適な環境作りをしています。

 

例えば、子牛牛舎では、かなり広く牛達を飼っています。

 

広かったら、ウンコ出しの回数も少なくてすむし、

 

子牛達にとっても快適だし、床がヌカりにくいので臭いも出にくいし、ストレスも少ないです。

 

”そんなの当たり前やん”、と言われるかもしれませんが、実は、当たり前のことが難しいのです。

 

”我が家は、牛舎が限られているから・・・” という方もいるかもしれませんが、

 

環境は作るものです!!

 

”牛舎を新築して下さい”、と言っている訳ではありません。

 

僕らが作ってあげた環境にしか、牛達は生活できないので、

 

限られた牛舎の中でも、できるだけ快適に過ごせるような環境作りをお願いします。 

 

ちなみに・・・

 

川原さんのところでは、冬場は、お湯を飲ませる装置をつけていたり、

 

夏場の熱い時期には、スプリンクラーをつけて、子牛にストレスがかからないようにしたり・・・

 

快適な環境になったら、牛達は喜びますよ。 

 

そういうわけで、子牛達はたくさん食べて、元気に育っています。 

 

 

By 岩本尚吾 on 2010/03/16 23:00

 

 

延岡のセリに行って来ました。

 

          

 

出場頭数は 932頭(二日間)

 

種雄牛別頭数

 

福之国 327頭  忠富士 263頭  勝平正 169頭  美穂国 39頭  福桜 24頭・・・

 

平均価格 メス 36.6万円 去勢 40.8万円(税込)

 

延岡市場は、宮崎県内でも独特の市場で、

 

宮崎の血統の他に、鹿児島の血統含めバラエティに富んだ血統の牛が出てきます。

 

ちなみに、今回 去勢の最高価格は 

 

勝忠平ー安平照ー平茂勝  288日 340キロ 62.3万円 でした。

 

安平照 母牛の成績がとても良いので、そのことも影響していると思います。

 

去勢に関して言うと、この牛は高値でしたが、この牛以外で50万円を超えた牛は、ほとんどいませんでした。

 

メスでは、品評会の上位の牛達(福之国・忠富士・勝平正)が高値で取引されていました。

 

安福久のメスも数頭出ていましたが、70万円を超えた牛もいました。 

 

やはり、人気があります。 

 

安福久 母体に福之国をつけていた子牛も数頭出ていましたが、こういって子牛も今後増えてくるようです。

 

肥育農家さん、もしお時間がありましたら、是非 延岡セリに御参加下さい。 

 

 

By 岩本尚吾 on 2010/03/09 21:45

 

昨日、松山に行って来ました。

 

ちなみに、松山は夏目漱石 『坊っちゃん』 の舞台で有名です。

 

ということで、空港には、このような美女達がいます。

 

好きです・・・ 

 

松山には大学の先輩に会いに行ったのですが、実は、僕にとって思い出深い場所でもあります。

 

というのは、この会社に入った時、まず、愛媛の養豚場で1カ月間研修したからです。

 

その時は、中国の方5人と僕、6人で、養豚場の寮に寝泊まりしていました。

 

ちなみに、その養豚場は山奥にあったので、脱出不可能でした・・・ 

 

朝昼晩自炊して、溶接したり、木を切りまくったり、豚をかついで筋トレしたり・・・ の1カ月間でした。

 

すごく懐かしいです。

 

豚の勉強に行ったのですが、色々なことが勉強になりました。

 

あの時得たものが、今も活きています。

 

松山好きです・・・  

 

そして、今は、九州に渡り、明日の延岡家畜市場セリに備えています。 

 

セリの結果も報告したいと思っています。

 

 

By 岩本尚吾 on 2010/03/05 18:46

 

少し前のことですが、ヤマシイ会に参加しました。

 

ヤマシイ会といいましても、そんなにヤマシイわけではなく、

 

セリの時に、肥育農家さん・繁殖農家さんと行った交流会のことを勝手にヤマシイ会と名付けただけです。

 

☆写真の暗さがなんとなくヤマシイですが・・・

 

”明日の百合茂は自信あるから見て下さい”、と肥育農家さんに伝えている方もいたり、

 

”あの牛良かったのに、「この牛はセキをしています」って言われたら、肥育農家は買えないよ”、

 

という意見があったり、本音トーク と 笑いの5時間でした。

 

次の日はセリだったので、そのまま帰りました。

 

本当です・・・

 

今回は、肥育農家さん2人、繁殖農家さん10人の参加でした。

 

結局、二日間で肥育農家さん達は30頭くらい買っていたのですが、

 

そのうちの約20頭は、アースジェネター給与農家さんの牛でした。

 

Tさん、Mさん ありがとうございました。

 

その後の子牛達の様子も教えて下さい。

 

こうやって肥育農家さんに支えられて、繁殖農家さんも元気づけられています。 

 

そして、肥育農家さん、繁殖農家さんに支えられ、僕はバリ幸せです。

 

いつもありがとうございます。 

 

 

By 岩本尚吾 on 2010/03/03 16:54

 

繁殖農家さんのところに行って来ました。

 

この写真を見てどう思いますか?

 

          

 

”草をたくさんやっているなぁ”

 

”草が残っているけど、美味しくないのかなぁ”

 

”実は、カビてるから食べないんじゃないか!?”

 

などなど、あると思います

 

☆ちなみに、この農家さんはとても優秀な農家さんです

 

さきほどの写真では、スタンチョンを外しても草がたくさん残っています。

 

実は、これってなかなか無い光景です。

 

繁殖農家さんでこのように牛を飼っている方は、自分を褒めて下さい。 

 

草を十分に与えている証拠です。 

 

(当たり前ですが、カビている草はダメですよ・・・ 

 

多くの農家さんでは、草(エサ)を食べ切って、それでも足りないので、エサ場をベロベロ舐めています。

 

もちろん、それが悪いということではありません。

 

草の確保が大変なことは分かっていますし、コストもかかります。

 

草を十分に与えることはできなくても、配合も上手に給与しながら、母牛のコンディションを見て欲しいのです。 

 

最近特に多いのですが、

 

”母牛の種付きが悪い” とか ”発情がこないからどうしたらいい?” と聞かれます。

 

もちろん、色々な要素があるので一概には言えないのですが、

 

実は、単純に、草(乾物摂取量)が足りなくて、母牛が満たされていないのでは??

 

と思ってしまいます。

 

優秀な農家さんほど、母牛に草をたくさんやっていますし、牛達が快適に過ごせる環境を作っています。

 

母牛が満たされていれば、子牛も大きく産まれやすいです。

 

確率的にですが・・・ 

 

簡単なことではないですが、牛達のためにやってみて下さい。

 

結局、牛が元気に育てば、収入が上がり、自分のためになりますよ。 

 

 

By 岩本尚吾 on 2010/02/14 23:21

 

T牧場に行って来ました。

 

 

Tさんは、酪農家さんでしたが、数年前、酪農の情勢が悪くなった時に、スパッとやめて和牛に切り替えました。

 

実は、あまりの切り替えの早さに、少しの間、Tさんが和牛を飼っていることを知りませんでした・・・ 

 

今は繁殖母牛が45頭います。

 

最初は、和牛の血統のこともよく知らなかったようですが、今ではめちゃくちゃ詳しいです。

 

あまりにも詳しすぎて、僕はよく分かりません・・・ 

 

☆牛舎のホワイトボードです

 

オーーッ!!

 

写真では、百合茂 中心の種付けですが、北平安 や 北乃大福 も使っています。

 

肥育農家さんの心をくすぐる!?種付けをしていると思います。 

 

”岩本君、和牛はむずかしかぁーー。 いっちょん思った通りにいかん。”

 

というのが、Tさんの口ぐせなのですが、

 

Tさんの子牛達が熊本県市場で大暴れ!?する日も遠くないと思います。

 

飼養管理もできていますし、牛舎環境も牛達が快適に過ごせるように改善しています。

 

あとは・・・

 

もう少しの(たっぷりの!?)愛情だけですよ。

 

 

だまされたと思って!?、愛情たっぷりでお願いします!!