道東担当のいそです
みなさま、今年もよろしくお願いいたします。
さて、十勝の初せりの結果をお知らせします。

主な種雄牛は
勝早桜5 292頭 花国安福 242頭 美津照重 211頭 幸紀雄 110頭
美津百合 92頭 美国桜 91頭 第1花藤 81頭 芳之国 71頭
安福久 71頭 隆之国 58頭 勝平1 56頭 秋忠平 49頭 他
結果
出場数 成立数 最高価格 最低価格 平均価格(税込)
めす 674 617 1,305,720 222,480 709,665
去勢 1,034 928 1,246,320 51,840 829,028
でした。
先月比は
めすで約8,000円のマイナス
去勢で約2,000円のプラスでした。
100万円を超える去勢も比較的多くいました

高額で取引されていた牛たちです
めす
勝忠平-安福久-百合茂 304日齢 316kg 1,011,000円(セリ価格)
幸紀雄-安福久-平茂勝 297日齢 315kg 896,000円(セリ価格)
去勢
勝忠平-安福久-第1花国 305日齢 373kg 1,034,000円(セリ価格)
勝早桜5-安福久-平茂勝 252日齢 336kg 1,030,000円(セリ価格)
安茂勝-安福久(体外受精卵産子)312日齢 358kg 935,000円(セリ価格)
また、繁殖用F1として受精卵がお腹に入った牛も
今回、11頭と多く出場しており
最高値757,080円(税込)、平均679,320円(税込)
と安福久絡みの受精卵が
入ったF1はこのくらいの値段で取引されていました。

今後、こういった牛も増えてきそうな予感です
全てではありませんが、このような繁殖F1は
やはり繁殖農家さんが買っていくことが多いようで
産ませた後も繁殖用としてF1を飼養するようです。
以上、結果報告でした!