営業マンの放浪日記

災害時に、、、New

中紙育朗の日記2025/05/07


皆さま、こんにちは!!


放浪日記、何を書こうか、、、と


悩んでいたところ、ふと地震や停電などの災害時の


事を思い出したので調べてみました。


Googleで検索してみると、平成31年北海道農政部さま


が作成された『災害における酪農危機管理対策マニュアル』が出てきました。


おもに停電と断水について書かれていました。


地元、北海道で影響が大きかった災害は、2011年の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)


2018年の北海道胆振東部地震があったかと思います。


2011年の時は、節電のため細かく地域ごとに振り分け、計画停電を実施していたとお聞きしたような


気がします。


2018年は、全道で停電。私の住む帯広の地域では25〜26時間くらい停電していた


ような記憶があります。


搾乳牛での停電の場合、3パターンを想定、検討を推奨されていました。


①通常どおりの全ての電力を確保したい。

②生乳出荷できるように搾乳とバルククーラーの電力を確保したい。

③牛の健康を考え搾乳に必要な電力だけ確保したい。


上記3パターンから想定する。という事でした。


酪農家さまですと、備えられている農場さまが多いかと思います。


肉用種ですと、電気を使う部分はある程度


限られてくるので対策も酪農ほど難しくないのでは、、、と想像します。


発電機はエンジン型とPTO駆動型(トラクター使用)の製品があるようです。


もちろん起きないと良いのですが、少しでも考えられるきっかけに


なりましたら幸いです。