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皆さんこんにちは 関東担当の礒です 先日、ホルスタインの肥育を行っている ユーザーさんの牧場へお邪魔した時のこと 一緒に牛を見ていると 少しだけ残飼の多い群がありました 観察してみると ハコウしている牛がおり 肢の腫れと、指間腐乱が診られました すぐに、抗生物質を打ち 飼槽にもチョークで誰が見ても すぐに分かるように 要注意牛を記入 牛床の状態は悪いわけではないのですが 牛舎の移動後に肢(蹄)が痛くなることが 多いとのことで 牛床の状態が変化することに加え 移動のストレスや 飼料変更 蹄が伸びてくるタイミングなど 色々な要因があるかもしれません もちろん、0になれば一番いいのですが 調子が悪そうな牛を見つけたら 時間をおかずに すぐに対処することが とても大切だなと感じました。 幸いにも重症になることはないとのことで 早期発見・早期治療が功を奏しているようです これから、じめっとしてくる季節ですので 蹄の病気なども気にしていきたいですね!