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皆さん、こんにちは!
前回まで、ハエ対策について書かせていただきましたが
今回は、実際の農家さんのハエ対策の例を
紹介させていただきたいと思います。
以前から、ハエの対策として
殺虫剤(金鳥ETBという薬剤)を使用して
主にハエの成虫に対して、対処していましたが
それだけでは、思うように効果が出ず
IgR剤(ハエのウジの成長を抑制する)を床替えのタイミングと
2,3日に一回という頻度で散布するということも行い
ハエの発生が抑えられているそうです。
ハエの発生サイクルの中で、成虫よりも
さなぎや、幼虫の数的割合が高いため、卵や幼虫対策が有効だそうです。
時期にもよりますが、ハエが卵から成虫になるまで
約2週間前後ということから、1~2週間に1回ほど
定期的にIgR剤を散布していただくと効果的だそうです。
いまから、さらにハエの活動が活発化してくるので
お困りの方は、参考になりますと幸いです