皆さま、お疲れ様です。
アースジェネターをご使用いただいている農家様の牛舎で
床持ちの良さを実感するところを見せていただいたので
紹介させていただきたいと思います。

こちらの牛床は、前回の床替えから半年程経っているそうですが
ぬかるみもなく、牛にとって快適そうな、ふかふか床でした
床替えの方法も、すべて交換するのではなく
ぬかるみが生じやすい、餌通路側の半分の糞便を外に出し
通路と反対側の、半分余った堆肥を全体に広げるといった方法です。
敷料は、基本的にはあまり追加せず
梅雨の時期や雨で汚れたりしているときに追加するそうです。
床替えの頻度、労力、経費削減になり、非常に良い方法だと感じました。
戻し堆肥ほど、発酵の手間などもかからず
牛にとって快適そうな環境を作ってあげることができると思いますので
1つの方法として、参考になりますと幸いです