とある農場にて・・・

植田秋良の日記2025/06/27

あらためまして
北海道道央、道南、道北、オホーツク、
関西、中国地区担当の
植田です。

さて先日、
とある農場さんにお伺いしました。
（繁殖農場A牧場さん）

A牧場さんは
とても優秀な農家さんです。

セリでは
腹づくりと骨格ができた素牛が
高く評価されています。

そのポイントをお伺いすると、

『特別な管理をしているわけでは
ありませんが、母牛からの管理に
気を付けています。
例えば最も良さそうな草を
（嗜好性が良い）
与えていることなどです・・・』

母牛のBCSは
痩せすぎず、
太り過ぎていない
丁度良い状態です。
（受胎した時から
　胎児の成長は始まっています）

母牛の状態が良いと
胎児にも良い影響を与えます。

生まれてくる子牛は
活力があり、
初乳の哺育欲も
すこぶる良いようです。
（生後すぐに母牛から離し、
初乳から人工哺育を実施）

ハッチにいた子牛は
どの子も元気いっぱいでした！

もちろん哺育管理も素晴らしいのは
言うまでもありません。
（今回は詳細を割愛します。すいません・・・）

離乳を経て
（離乳した子牛の写真を撮りそびれました）
セリ出荷近い子牛は
冒頭で説明した通り
抜群に良い発育をしていました。

以上、
母牛からの管理が
良い子牛の発育に
繋がっているA牧場さんの紹介でした！

最後に
暑い日が続いていますが
熱中症などに
くれぐれも気を付けて下さい！

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