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ある農家さんの話 前編
ある農家さんの話 前編
岩本尚吾の日記
2025/10/12
いつもありがとうございます!!
東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾です。
皆さま いかがお過ごしでしょうか。
少し前に、九州のある一貫農家さんのところに行ってきました。
その農家さんは(一貫農家さんですので)
自分で子牛を産ませてそのまま肥育して出荷(28か月齢前後です)しています。
ただ、肥育する牛の頭数が足りないときには(毎月 約3頭の肥育牛を出荷)
家畜市場で子牛を導入するという感じです。
労働力の問題もあり・・・
今まで20年以上自家配(自分でエサを混ぜて作る)していたのを今年5月から市販の配合飼料に変えていました。
ちなみに、その配合飼料の設定(目標)ではメスの枝重が500キロ、去勢の枝重が600キロみたいな感じみたいです。
大きめのイメージですよね!!
農家さんはエサを変えてから(自家配をやめてから)、思ったようにエサを喰ってくれないんだよな・・・
みたいな感じで僕に話していました。
その話の後、久しぶりに(1年半ぶりくらい)肥育牛を見ました。
牛を見ると・・・
以前と比べてめっちゃ良くなっていて(大きく育っていて)いました。
ビックリしました。
特に、仕上げ牛舎(20か月齢くらい~出荷まで)の肥育牛たちは良かったです。
おそらく、そのほとんどは(牛たちを見ると)BMS11番、12番なのだと思いました。
母牛の改良はできているので(20年近く前から受精卵を活用していて成績の出ているお母さんの子を母牛として残しています)
以前から肥育成績はとても良いです。
ちなみに、今年出荷した自家産は24頭中15頭がBMS12(24頭中22頭がBMS10、11、12)です♥
今回行ってきた農家さんの課題は、お肉の中身(BMS)というよりは枝肉重量を大きくすることだったと思います。
そういう意味では、めっちゃ良い方向に進んでいるんだなと思っていました。
ただ、肥育牛たちはめっちゃ良くなっていたのですが
子牛(特に5か月齢未満)の発育があまり良くなかったので気になりました。
岩本:”今のあの発育の子牛たちが、今のような肥育牛になったのですか?”
と 質問しました。
農家さん:”実は今、人手が足りていなくて(以前は二人でやっていた仕事を一人でやっています)きちんと牛たちを観察できていないんだよね”
”岩本の言う通り今、子牛の調子は良くないんだよね・・・”
ということでした。
つづく・・・
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