営業マンの放浪日記

秋ですねNew

中紙育朗の日記2025/10/14

みなさま、こんにちは!!


北海道は平地でも、少しずつ紅葉が進むような


気温になってきております。


さて、寒くなってくると


また、牛の肺炎などの病気も気になってきますよね。


色々な予防や対策があるかと思いますが


その中の一つをご紹介させていただきたいと思います。


この冬、例年よりも床を厚くしてあげてみてください。


実際の、農場さまの写真を紹介させていただきます。



こちらの農場さまは、木の枠で囲った部分だけ

床を厚くし、発酵床のようになっております。







次の農場さまは、使わなくなった五右衛門サイロを加工して


子牛用のハッチを自作された農家さまになります。


ハッチ内には、稲ワラを敷いてあげているので


床は厚く、お腹も冷えず、快適だと思います。






続いては、籾殻を敷料にされております。


写真から本土のどこかのように、思われるかもしれませんが

実は、離島です。

離島では、このような光景を見ることは

正直、多くはないです。

牛はゆっくりと寝ており、とても快適だと思います。


敷料も高くなってきている、、、

とお聞きしますので、難しいかもしれませんが

戻し堆肥なども候補に考えてみてください。

私が先日お聴きした勉強会では15センチ以上とおっしゃっておりました。



何かの参考になりましたら、幸いです。