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皆さん、こんにちは。
前回まで、堆肥の作り方と
エアレーションの設備がある堆肥舎について
紹介させていただきました。
そこでできた堆肥は、牛のふかふかなベッドとして
牛舎に帰ります。
8回の切り返しが終わり、しっかり発酵したところで
おが粉を投入し、混ぜ合わせます。
このおが粉を混ぜた時に、おが粉に悪い菌(大腸菌など)がいても
しっかりと堆肥の発酵熱があることで、殺菌できるというメリットが
あるとのことです。
混ぜ合わせた堆肥はお産部屋や、
母牛の牛舎に使用しています。
ふかふかの床で過ごす牛さんたちは
身体もきれいで、快適そうにしていました
以前日記で紹介させていただきましたが、こちらの写真のように
戻さない戻し?堆肥として牛床を管理されている農家さんもおられ
様々なやり方があると思いますので、ご自分の牛舎設備や頭数に合った
堆肥の活用を試されてみてはいかがでしょうか。