営業マンの放浪日記

戻し堆肥New

添田優和の日記2025/11/19

皆さん、こんにちは。

 

前回まで、堆肥の作り方と

エアレーションの設備がある堆肥舎について

紹介させていただきました。

 

そこでできた堆肥は、牛のふかふかなベッドとして

牛舎に帰ります。

 

 

8回の切り返しが終わり、しっかり発酵したところで

おが粉を投入し、混ぜ合わせます。

 

このおが粉を混ぜた時に、おが粉に悪い菌(大腸菌など)がいても

しっかりと堆肥の発酵熱があることで、殺菌できるというメリットが

あるとのことです。

 

 

混ぜ合わせた堆肥はお産部屋や、

 

 

 

母牛の牛舎に使用しています。

 

ふかふかの床で過ごす牛さんたちは

身体もきれいで、快適そうにしていました

 

 

以前日記で紹介させていただきましたが、こちらの写真のように

戻さない戻し?堆肥として牛床を管理されている農家さんもおられ

様々なやり方があると思いますので、ご自分の牛舎設備や頭数に合った

堆肥の活用を試されてみてはいかがでしょうか。