営業マンの放浪日記

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西岡蒼馬の日記2025/12/31

皆さんこんにちは!
道東担当の西岡です。
いつもお世話になっております。

今回は、発酵床牛舎の現場とあわせて、ファームノートカラー
について感じたことを、少し書いてみようと思います。


写真の通り、牛たちは発酵床の上でしっかり横になり、
リラックスした様子で過ごしています。
発酵床は、蹄や関節への負担も少なく、
横臥時間がしっかり取れるのが特徴だと思います。
実際に牛舎で見ていても、落ち着いて寝ている牛が多く、
牛にとって無理のない環境なのだと感じます。



近づいて見ると、
牛の首元にはファームノートのセンサーが装着されています。
この小さな機械が、
活動量
反芻
・行動の変化
といった情報を、24時間データとして記録しています。

発酵床の状態、牛の寝方、歩き方。
その現場の情報に、ファームノートのデータを重ねて見ることで、
判断の精度が上がると思っています。

人が24時間付きっきりで牛を見ることはできませんが、
こうした仕組みがあることで、
見えない時間を補ってくれると思います。

発酵床は、牛が本来持っている行動を引き出しやすい環境。
ファームノートは、その行動を見逃さないためのツール。
それを、目とデータの両方で確認できると思いました!