営業マンの放浪日記

「チョッキ」が風邪の元?New

礒匠の日記2026/01/21

皆さん、こんにちは。関東担当の礒です。
先日、本州への出張から戻ったのですが、
あまりの寒暖差にやられてしまい、私自身が若干風邪気味です……。

牛を飼っている皆さんも、「ただ寒い」ことよりも
「朝晩と昼間の寒暖差」で子牛が風邪を引いてしまう
というのは、日々実感されていることではないでしょうか。


今の時期、子牛にチョッキを着せている農家さんは多いと思います。
しかし、昼間に気温が上がったとき、チョッキの下を覗いてみてください。
「じんわりと汗をかいている」ことはないでしょうか?

この汗が冷えることこそが、風邪の大きな原因になります。
理想を言えば、寒暖差が10℃を超えるような日は、
「昼間は脱がせ、夕方にまた着せる」のがベストです。



とはいえ、大規模経営やハッチ飼育の場合、

全頭の着せ替えだけで一日が終わってしまいますよね。
そんな時は、以下のような対策を意識してみてください。

  • 換気の調整: チョッキを着せたまま、窓や扉を開けて外気を取り入れ、室温の上昇を抑えて寒暖差を少なくする。

  • 敷料の管理: お腹を冷やさないよう、乾いた敷料を十分に確保する。

  • 防風対策: 北海道のような極寒(-20℃!)でも、風さえ遮ればハッチで元気に育つ子もいます。  夕方から朝の冷え込む時間帯は、コンパネを立てかけるなどして「冷たい風」をシャットアウトしてあげましょう。



また、ミルクを多めに給与している場合、代謝が良くなって体温が上がりやすく、
通常より汗をかきやすい傾向があります。
栄養状態が良いからと油断せず、
こまめに背中の様子をチェックしてあげてください。

管理面と栄養面、両方の視点から今一度「寒暖差対策」を見直して、
人も牛も元気にこの冬を乗り切りましょう!