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皆さんこんにちは。
厳しい寒さが続いていますね。
先日、北海道の農家さんを訪問させていただきました。
その地域では、朝方に −20℃を下回る気温 になるそうです
そのような厳しい環境の中でも、こちらの農家さんでは
屋外に子牛用のハッチを設置し
ヒーターを使用せずに管理されていました。
このハッチには、生後2日齢から約1か月間入れられ
その後、群編成を行っていくとのことです。
少し外に出るだけでも手がかじかむような寒さの中
ヒーターも使用しない状態で
「子牛は本当に大丈夫なのでしょうか」と質問したところ
いくつかのポイントを押さえて管理すれば
風邪をひくこともなく、元気に発育してくれる
とのお話を伺いました。
ポイントは以下の3点です。
・とにかくお腹を冷やさないように管理すること
・子牛に直接風が当たらないようにすること
・日中は日光が子牛に当たるようにすること
敷料が十分に確保できない場合でも、
母牛の食べ残した草を敷いてあげるだけで
十分とのことでした。
また、群編成後の牛房の床管理についても
飼槽側は多少薄くなっても問題ないため
後方の寝床部分には敷料を厚く敷き
コンクリートの冷たさでお腹が冷えないように
することが重要だそうです。
朝晩の寒暖差が大きい今の時期は
子牛風邪が発生しやすいかと思います。
今回の内容が
子牛の寒さ対策の参考になれば幸いです。