営業マンの放浪日記

これからの夏を乗り切る「風」の重要性New

礒匠の日記2026/03/12

皆さん、こんにちは。関東担当の礒です。

先日、関東の酪農家さんを訪問した際、
完成間近の
フリーストール新築牛舎を見学させていただきました。


中に入って、とにかく驚いたのが「送風機の大きさ」です!




最近のトレンドなのかもしれませんが、まさに巨大。
でも、これには納得の理由があります。


ここ数年、関東の夏は「半端ない」暑さが続いていますよね。
牛の適正気温は5~20℃
そう考えると、今の日本の夏は、乳牛にとってまさに死活問題です。

風の力で「体感温度」を下げる

農畜産業振興機関(alic)の資料によると、
牛の体感温度は以下の数式で計算できるそうです。

体感温度=気温(℃)-6×√風速(メートル/秒)

例えば、秒速2メートルの風を牛に送った場合、
6×√2≒8.49

つまり、気温よりも約8.5℃も体感温度が下がる計算になります!

これだけ数字に出ると、風を送って少しでも快適な環境を作ることの重要性が痛感されますね。

設置とメンテナンスのポイント

巨大送風機の性能を活かすには、「設置のコツ」もあるようです。

  • 背後にスペースを: 大量の空気を取り込めるよう、壁や天井から十分な距離を離す。

  • メリットも多数: 大風量なら設置台数を抑えられるほか、牛床の乾燥やサシバエ対策にも効果的!

とはいえ、すぐに送風機を増設するのは簡単ではありません。

まずは本格的に暑くなる前、
作業がしやすい今のうちに「既存の送風機の掃除」をしませんか?

ホコリを払うだけでも効率はグンと上がります。

今年もやってくる厳しい夏を、万全の準備で乗り切っていきましょう!