営業マンの放浪日記

敷料コストを半分に。戻し堆肥活用のポイントNew

礒匠の日記2026/04/29

皆さん、こんにちは。

昨今の諸資材の値上がりは、畜産業界にとっても大きな悩みの種ですね。
特に「敷料」はその一つ。

北海道ではおが粉の価格が高騰しており、
頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。

以前、ある農家さんから
「おが粉のコストを抑えつつ、上手にベッド管理をしたい」
というご相談をいただいたことがあります。
その際、私は
「堆肥をしっかり発酵させて高温処理し、戻し堆肥として活用してみませんか」
と提案させていただきました。

先日、久しぶりにその牧場を伺ったところ、
春を迎え堆肥の状態も良くなり、実際に戻し堆肥を牛床に敷き始めていました。

おが粉と戻し堆肥を1:1の割合で混ぜて使用されていましたが、
水分量やニオイも気にならず、牛もしっかりと休息できていました。
おが粉の使用量が半分になれば、かなりのコスト削減につながります。

通年での使用が難しければ、
堆肥が発酵しやすい春から秋のシーズンだけでも取り入れる価値は十分にあります。

敷料として戻し堆肥を使う際は、以下の点が目安となります。

  • 60℃程度の高温で発酵処理されていること

  • 嫌なニオイがしないこと

  • 触ってみて手の汚れがすぐに落ちること

ある程度これらがクリアできていれば、
衛生面でも問題なく使用できると考えています。

敷料のコスト対策や戻し堆肥の活用でお困りの際は、
ぜひお気軽に担当営業へご相談ください!