営業マンの放浪日記

久々の“さくら牧場”…その3

佐藤隆司の日記2014/10/31
さて、第3弾です!

チョット長いですけど、最後まで行っちゃいます!!


正面玄関を入ると…

まだこの辺は再生途中ですが、広々とした台所スペースが広がっています





奥の方には昔使っていただろう釜戸が残っていました



今はまだそのままですが、いずれはチャント修理して釜でもご飯が炊けるようにするつもりだそう。

最初チョロチョロ、中パッパ…美味しい釜炊きゴハンが楽しみですね!



では、居住区?の探索です!



住居正面側に配置されている縁側です。

この長さだけでこの家の広さが分かりますよねっ!

この一番奥に“厠”があります。




居間にある囲炉裏からの様子です。





囲炉裏の部分をズームアップ



素敵な吊り具?ですよね!

末澤さんによると、とても歴史のある由緒正しい掘り出し物だとか…

詳しく聞いたんですけど…忘れちゃいました!!(今度はメモってきますっ!)



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こちらは奥座敷です。

昼寝用?のハンモックに誘惑されちゃいます!!





これは居間から見た台所の様子です。

広々空間…昔の住人の方々はどんな生活だったのでしょう??




さて、これからハシゴを昇って屋根裏部屋の探索です。




茅葺の屋根…

カヤブキの屋根って外からは見たことあるのですが、裏から見たのは初めてです。








こんなに太い木材を使って、見事に組み上げています

ホントに重機も無い時代に、人力だけでどうやってこんな住居を作り上げたのでしょう?

先人たちの知恵に驚かされるばかりです。


黒い柱はそのまま利用し、白い所は再生した部分です。



さて、一旦下界に降りて…火の入った囲炉裏の周りで軽く一杯です









ブンブク茶釜…昔の童話を思い出します。

炭あかりと暖かさ…ホント、心もホンワカします



ここはまだ再生途中ですけど、近い将来には皆さんもこの自然豊かな静寂と先人の方々の

苦労や思いを感じる事が出来る時が来るものと思います。

その時が来たら、皆さんも是非タイムスリップして味わってみてくださいねっ!!



最後に…



末澤さん、そしてスクスク元気な子供達の皆、どうも有難うございました!!

また機会があったらお邪魔します!!

アレッ!奥さんが居ないじゃん!!

…ゴメンナサイ!!


そして…“消滅集落の再生”頑張って下さいね~っ!!       … おしまい…