営業マンの放浪日記

分娩。

中紙育朗の日記2017/01/07

皆さんこんにちは!!

 

九州・沖縄地区担当の中紙です。

 

今年もよろしくお願いします。

 

今回は、分娩房の事について書きたいと思います

 

もし、分娩時に事故が起きるという農家さんがいらっしゃいましたら、何かの参考にな

れば嬉しいです。あくまでも僕の個人的な意見になりますが・・・

 

分娩が上手くいかない原因は様々で一概には言えないと思いますが、施設面では

分娩房の広さが大切だと思っています。

とっても広いですよね

すごく良いなーと思います

写真の農家さんは1頭飼でこの広さですが、個人的には1頭飼いにこだわらなくても、

いいのかな。と思っています

 

例えば2~3頭でも、1頭当たり4,5m×4,5mがあればいいと思っていますが、

 

いかがでしょうか?

 

狭い分娩房で1頭飼いの場合より牛の行動が制限されず、寝る、起きる、寝返り

をうったりすることが自由になりますし、ストレスも感じにくいと思います。

 

飼槽の広さの確保、食べやすい高さ、水が飲みやすい事も大切になるかと思います。

 

お金や場所が必要なので、もちろん簡単な事ではないのですが

 

 

投資対効果はあると思います!!

 

 

広くても分娩時の事故はおきてしまうとかもしれませんが

ストレスが以前より減り、牛達は喜ぶと思います