営業マンの放浪日記

母牛の粗飼料。

中紙育朗の日記2017/01/10

皆さんこんにちは!!

九州・沖縄地区担当の中紙です。

 

今回は粗飼料の事について、書きたいと思います。

 

粗飼料(稲ワラ)が沢山給与されていてすごくいいなと思いました。

写真の農家さんでは飽食にされているそうです。

食べられないストレスが無く、牛の状態も良さそうに見えました

 

もし、産まれてくる子牛が弱かったり、繁殖が上手くいっていないと、感じている農家

さんがいましたら、母牛が食べている粗飼料の量と品質を見てみるのも一つの

方法ではないかと思っています。

もちろん他の原因もあると思うので、一概には言えないと思いますが・・・

 母牛のストレスは減ると思います

 

乳牛と和牛を簡単に比較する事は出来ないと思いますが、乳牛の特に乾乳期

(分娩約2カ月前)では粗飼料の品質と、たくさん食い込ませる事

(その環境も含めて)が重要とされています。

 

 

粗飼料の確保が難しいかもしれませんが、牛も農家さんも笑顔になれると思います