営業マンの放浪日記

鹿児島中央 子牛セリ

中紙育朗の日記2018/02/13

皆さま、こんにちは!!

 

本日行われました、鹿児島中央子牛セリについて書きたいと思います

 

 

この市場の特徴としては、早出しの牛が多い事(約220日~260日)と

血統はほとんどが県雄牛になります。

今回のセリも華春福と喜亀忠を合わせると6割くらいでした

 

出場頭数 ※欠場牛を含む

去  171頭      メス  169頭     合計  340頭

平均価格

去  89.0万     メス  69.3万    合計平均  79.5万

                            (前回比   -3.1万)

 

種雄牛別出場頭数(上位10)※欠場牛を含む

華春福   140頭

喜亀忠    70頭

松華幸    21頭

益華福    18頭

秀幸福    13頭

金吉幸    12頭

美国桜     6頭

諒太郎     6頭

政忠幸     6頭

隆之国     4頭

 

高値だった去勢の牛としては、2代祖又は3代祖に安福久が絡む華春福や喜亀忠が

僕が見ている範囲内では高かったです。

また、安福久母牛以外では、牛が良かった事もあると思いますが

美国桜母牛が2頭出場していたのですが、どちらも評価されていました。

 

喜亀忠ー美国桜ー華春福  223日 289キロ  114.5万(セリ価格)

華春福ー美国桜ー平茂勝  278日 306キロ   98.8万

 

 

 

ここで終えてしまうのも、味気ないので

僕の好みだった牛を載せたいと思います。

 

去  華春福ー百合茂ー安糸福  274日  314キロ   99.1万

 

去  華春福ー安福久ー平茂勝  256日 305キロ  126.2万

 

 元気に大きく育ちますように