営業マンの放浪日記

記録に残す。

中紙育朗の日記2018/09/25

 

皆さま、こんにちは!!

 

南九州・沖縄地区担当の中紙育朗です。

 

 

最近では?農場で働く従業員の方が多くなってきているように思います。

 

個人の農家さんでも、法人の農場でも多頭化しているからだと思います。

 

人数が増えるほど、農場長や経営者、従業員の方同士でのコミュニケーションが

 

大切になってきますよね。

 

 

農場長がいつも牛舎にいてくれると良いのかもしれませんが、

 

セリに牛を導入に行かれたり、会議だったり、牧草の収穫であったり・・・等々

 

留守の時があると思います。

 

 農場長が不在の時でも、個体の情報を共有する為にはメモや記録するのが

 

とても良いと思っています。

 

僕が行かせて頂く農場で、従業員の方がいらっしゃる農場では、

 

下の写真のように、働く全員がすぐにわかるようになっています。

 

とても優秀な3件の農場の記録をご紹介致します。

 

 

上の写真は肥育農場なのですが、エサが無くなった時間、増飼量とその日付が

 

書いてあります。

 

いつもはエサが無くなる時間にたくさん残っていたら、体温を測ったり、糞の状態や

 

顔つき、などを見て農場長にすぐ伝える事ができると思います。

 

 

 

上の写真2枚はそれぞれ別の農場で一貫農家さんになります。

 (見えにくく申し訳ございません)

 

様式は違いますが、

 

 ミルクの飲んだ量や残した量、スターターや飼料、粗飼料はどの位食べたのか

 

ワクチンの予定日などが書かれています。

 

情報を遡る事もできるので、獣医さんに見てもらう時がきたら具体的に伝えられます。

 

もし今されていないのでしたら、農場長や経営者の方に提案してみては

 

いかがでしょうか?

 

きっと喜んでくれると思います