営業マンの放浪日記

離島での牛床

中紙育朗の日記2019/12/23

 

皆さま、こんにちは!!

 

先日ある離島の農家さんに行かせて頂きました。

 

 

「子牛の為に、快適な環境を作ってみたよ」

 

と農家さんは見せてくれました。

 

 

パレットの上に細かく刻んだ乾燥草とフレコンバックで購入したバークを

 

混ぜ、床を作られていました。

 

2つを混ぜる理由は、バークだけだと粉っぽく、逆に乾燥草だけだと吸水性が悪い為

 

との事でした。

 

 

今までは1頭当たりの面積は広かったのですが、このような床はありませんでした。

 

こちらの農家さんは10月頃視察に行き、視察先の農家さんがフカフカな床を作って

 

いたのを見て、自分の農場でも出来ないかと考え、すぐにこのようにした

 

との事でした。

 

誰かのお話しを聞いたり、何かを見て、良いなと感じた事を

 

すぐに行動された事が凄いなと思いました。

 

 

離島では、なかなか敷料が手に入りにくいですが一部分だけでもやってあげると

 

とても良いかと思います。