営業マンの放浪日記

無理をしない

岩本尚吾の日記2020/03/24



東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾です。



皆様いかがお過ごしでしょうか。 



少し前のことなのですが



ある繁殖農家さんのところへ行ってきました。



とても優秀な農家さんです。 



その日は 気温が氷点下の日だったと思うのですが



牛舎に行くと・・・








子牛達 が ゆっくり寝ていました。



上手に環境(牛床)の管理をしていますよね。  いつ行ってもキレイにしています。



なかなかできることではないと思っています。



牛達は 元気に育っていましたよ。 




ところで・・・




僕(たち)はブログで農家さんを紹介するときに



どちらかというと



キレイな環境の農家さんの写真を載せてしまうのですが



同じようにやろうと思ったら大変です。 



(といいながら、キレイな現場の写真を載せてしまい申し訳ありません  )



何かのヒントになれば良いな と 思いながら書いています。




もし、同じようにやってみようと感じましたら 無理をしない範囲で行動してくださいませ。




牛床の見た目は もちろん キレイで乾いている方が良いのかもしれませんが



(牛たちも 広いところでゆっくり育てるのが良いのですが)



牛舎環境により 密飼いの方がいるのも理解していますので



牛たちの密度は別にして



牛たちがゆっくり寝ている環境であれば 見た目はそんなにキレイじゃなくても良いと思っています。



☆あくまでも個人的な意見です。 




見た目よりも 大切なことは  ”臭気が少ないこと”  ではないかと思っています。



(臭気は 人それぞれ許容範囲があると思うので そこはお任せします)




牛床だけでなく 通路も 毎日キレイにする方もいるのですが



もし ショベル や ボブキャットなどで 掃除しているのであれば



(床や通路の掃除を手でしている方《機械が入らない牛舎の方》は別にして)



多少 見た目は汚れていても



臭気が気にならないなら(もちろん多少の臭気はするのですが)



通路の掃除は 3日に1回にするとか



2週間に1回 にするとか 無理をしない範囲で良いと思っています。





牛たちの環境を良くしていくことは もちろん大切なことなのですが



なにごとも 無理をせずに できる範囲で 行動してくださいませ。