営業マンの放浪日記

ある資料から

岩本尚吾の日記2020/05/08



東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾です。



皆さま いかがお過ごしでしょうか。



こちら 帯広は めっちゃ快晴なのですが   僕は、在宅勤務中です。



コロナが落ち着いて、仲間たちと ワイワイBBQできる日が楽しみです。 




あっ、天文館(鹿児島の繁華街)でも めっちゃ飲みたいです・・・ 




ある資料を見返していると・・・




黒毛和種の枝肉に関する いろいろな形質の数値が出ていました。



その中に 平成30年度に屠畜した



牛たちの平均枝肉重量が載っていましたので書きたいと思います。



(去勢 約15.9万頭 メス 約9.5万頭 の 平均です)





ちなみに、平均の枝重 どれくらいだと思いますか。 





出荷月齢 や 血統などはバラバラなので あくまでも平均として見てください。




平均枝重は



去勢 506.1キロ   メス 446.5キロ



でした。



ちなみに、その10年前(平成20年度 去勢 11.7万頭 メス 6.8万頭)の平均枝重は



去勢 468.4キロ   メス 409.0キロ



でしたよ。




10年間で 去勢、メスともに 枝肉重量が 40キロ弱 増えていますね。

 



ちなみに・・・




平成30年度 の 平均BMSは




去勢 7.40   メス 7.03




でした。




その10年前(平成20年度) の 平均BMSは




去勢 5.74   メス 5.21




でした。




10年の間で すごい進化ですよね。 




血統 や 飼養管理 の 進化 なのだと思います。




今から10年後 の 平均BMSは どうなっているのでしょうね・・・  




☆数値は 枝肉成績とりまとめ概要 《家畜改良センター》 より 抜粋しています