営業マンの放浪日記

身をもって・・・

礒匠の日記2020/05/28
 

皆さんこんにちは。

道東担当の礒です

 

私事になってしまうのですが

先日、比較的若い、調教の未熟な馬に乗っていた時のことです

おとなしい馬なので大丈夫だろうとたかをくくっていた所

遠くに見えた四輪バギー?に驚き

大回転、大ジャンプ

一度目のジャンプは何とか耐えたものの

連続ジャンプに体がもっていかれ

乗っていた私はゆっくりと宙を舞い

(こういう時は空のきれいな景色が良く見える)

背中から着地(落馬)、依然としてテンパっている馬に

数メートル引きずられる始末でした。

幸いにも少し膝を痛めた程度で済みましたが

大けがをしてもおかしくなかったと猛省したのでした。

 

 

というのも、調教が全くされていない最初のころは

人も恐怖感や緊張感をもって馬に接していました

ある程度、調教が進み普通に乗れるようになってくると

僕は気が緩み、完全に油断をしていたのだと思います

 

落ちた時に改めて、馬というのは

動くものに敏感で、とても臆病な動物である

という性質を思い知らされました

 

特に馬の様な大動物を扱うときは

動物としての特徴や気質などをしっかりと

理解しないと大きな事故にもつながってしまう

ということを感じました

 

 

逆に言えば、馬という動物を理解した上で

特性を活かしてあげれば調教の進みも早く

どんどん人の扱いやすい馬に育っていくという

ことでもあると思います

 

 

なんやかんやと書いてしまったのですが()

何が言いたかったかというと

『慣れた作業や、慣れてきたころに事故などには気を付けましょう』

ということです

 

皆様も、普段の牛の作業に加えて

これから畑作業などがとても忙しくなる時期かと思います。

 

事故などにはくれぐれもお気をつけてお仕事

なさってください!