営業マンの放浪日記

北海道 あるある つづき

岩本尚吾の日記2020/07/25




つづきです。 






この酪農家さんの子牛(哺育)牛舎は・・・



大きな建物の中に



ハウス牛舎を立てている二重構造になっています。



(分かりにくい説明ですね・・・  )



北海道の場合、夏の暑さというよりは



冬の寒さが気になるので(場所にもよりますが、冬にはマイナス10~20度にはなりますので)



そのために この牧場の哺育牛舎は あえて 二重構造になっています。



環境の整備(寒さ対策)をすることにより



子牛の事故をできるだけ出さないようにする ということだと思います。



なかなか一般的でない(贅沢な)スタイルなのですが、牧場主がこだわってこのようにしていました。



冬場にこの牧場へ行った時には



ジェットヒーターで牛舎を暖めながら、換気もしっかりやっているという感じでしたよ。 



☆子牛《哺育》牛舎の換気は とても大切なことの一つだと思っています






その中で・・・





北海道 あるある と言えば・・・



敷料用の麦ワラの豊富さ(麦ワラをたくさん敷いて寝床を快適にする《お腹を温める、ストレスを少なくする》)



というのがあるのかもしれません。









☆もちろん、真ん中にある 麦ワラ は エサ ではなく、あくまでも 敷料 です。





この牧場は 搾乳牛が500頭いますので



1日に1~2頭は 子牛が産まれる計算なります。



いつ子牛が産まれても良いように、多くのカーフハッチにそのための準備もしています。 









たくさんの敷料(麦ワラ)が敷いて準備してあります。




ここにも たくさんの麦ワラが敷いてありますね・・・ 








その隣のカーフハッチにも・・・





あっ、 ネコさん 寝てたの邪魔してごめんなさい・・・