営業マンの放浪日記

素牛導入の時の話

岩本尚吾の日記2021/01/15




東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾です。



皆さま いかがお過ごしでしょうか。 



少し前に、ある九州の繁殖農家さんと話をしました。



その農家さんは その日 繁殖素牛を買うために 県外の子牛セリに 来ていました。



農家さん:”今日のセリで 紀多福ー安福久ー平茂勝(メス) 299日齢  311キロを買いました。


       その牛は良い感じだったので 90万はするかなと思っていたら


       思っていたより安く落ちて 77.8万円(セリ価格)でした。


       イイ牛も買えたし、思っていたより価格も良かったし、めっちゃ嬉しかったです  ”



と、 その日の子牛セリ名簿を見ながら話してくれました。



セリ名簿の生産者さんの名前を見ると・・・  よく知っている方でした。 



岩本: ”その牛の生産者さん(Nさん) よく知っていますよ。 伝えておきますね・・・”





翌日、その生産者さん(Nさん)に電話をしました。




岩本: ”昨日のセリに出ていた Nさんの紀多福ー久は僕の知っている方が買いましたよ。


     気に入っていた子牛だったようなので、めっちゃ喜んでいましたよ”




 と 伝えると




Nさん: ”それは良かったです。  喜んでもらえていたら嬉しいです。 


      実は、あの牛のお母さん(安福久ー平茂勝) は 百合気高  をつけて


      枝重 580キロ BMS12 が出ているんです。 


      僕も残そうと思ったんだけど、牛舎のスペースが無くてセリに出したんですよ。


      美国桜のメスも 何頭か 生まれていて残しているので場所が無いんですよね・・・ 


      買ってくださった農家さんにもよろしくお伝えください”


 
と いうことでした。




正直に言いまして、 畜産の世界は広い世界ではないので いろいろと繋がりますよね。




悪いことできないですよ・・・・・ 





今回買った 子牛(紀多福ー安福久)の子が セリに出る 2年後 楽しみですね。 






初産は なにをつけましょうか。