営業マンの放浪日記

堆肥舎について

中紙育朗の日記2021/03/24

 

今回は、堆肥舎について書きたいと思います。

 

 

上手く堆肥を発酵させるに1番大切な事は、水分調整になるかと思います。

 

特に、どうしても水分量が多くなってしまう、生産農場で

 

僕が担当させて頂いている地域の農場に向けにお奨めです。

 

まずは、写真を載せます。

 

 

堆肥舎というと、一般的なのが片側の屋根になりますが、

 

もし費用や場所が確保できましたら、両方かかっている方が好ましいです。

 

理由としては、台風の時に雨が吹き込みにくいからです。

 

 

シマシマ牛舎(ドーム型牛舎)のように、透明な透かしが入っているのも

 

堆肥の水分量を下げてくれるので、とても良いです。

 

余分な水分が流れ出ているのが、写真で見えるかと思います。

 

仕切りが無いので作業もしやすいです。

 

 

反対側にはおがくずをストックする部分が作られています。

 

こんなに立派な堆肥舎ではなくてもいいのですが

 

健康な牛を育てる為に、堆肥作りにも取り組まれてみては、いかがでしょうか。

 

地下水や川そして海の為にも、良いと思います。