営業マンの放浪日記

スラリー

礒匠の日記2021/05/30
 

皆さんこんにちは。

道東担当の礒です

 

 

さて、僕が回っている道東地区

特に、釧路・根室地方では

酪農家さんの数が多く

耕地面積も牧草地が90%後半を占める地域です 

 

 

他の地域同様、乳牛飼養戸数は年々減っていますが

1戸当たりの飼養頭数は増えています

 

 

そして、5月上旬から下旬にかけては

スラリー散布の光景も良く見られます

 

さて、アースジェネターのユーザーさんの中には

(特に釧路根室地域が多いのですが)

スラリーの発酵改善や

臭いの軽減に役立てるための

ひとつのアイテムとして

アースジェネターを給与してくださっている方も

多くいらっしゃいます。

 

スラリー散布の時期は

街中までにおいが広がることもあり

農家さんたちはその対策に苦労しているという

お話を聞くこともあります。

 

 

あまり、言い過ぎになってしまうとアレですが・・・

『スラリー撹拌時の空気のぷくぷくが多くなった』

『においが軽減されている』

『スラリースカムが以前より崩れやすくなった』

などの効果を実感されているようです

おそらくですが、アースジェネターが

何らかの形で

スラリーの発酵の手助けを

してくれているのかもしれませんね

 

曝気処理などをしている方のほうが

より効果は見えやすいかもしれません

 

さらに微生物の手助け

〈攪拌などで空気を入れてあげる〉

〈スラリーの濃度を調整してあげる〉

といったことで、植物や土にやさしく調和し

良い循環ができるのではないかと思います。

 

うんちは正しく使えば貴重な窒素源になります

良い肥料を作り、良いえさを作ることは

経営においても大事なポイントですね!