先日、以前にもご紹介しました
日高キャトルセンター株式会社さんにお伺いしました。
会社の主な事業内容は、
乳牛の育成牛の預託(1,000頭規模)です。
現在、今年秋(10~11月頃)の稼働に向け、
牛舎などの施設の工事が順調に進んでいるようでした。
少しその様子をお知らせいたします。
まず、農場入口からの眺めです
とても広い!
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次に農場入口すぐの事務所です。
人が住むことができるほど立派です!
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同じく入口近くには社宅ができていました(4世帯)。
素敵な住宅です!
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次から牛舎関係を紹介いたします。
まずは隔離舎(1棟)です。
約60頭規模です。
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ほぼ内装もできています。
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掘り下げ式の発酵牛床です。
火山灰と炭埋の投入が完了し、種堆肥を入れていきます。
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続いて哺育舎(1棟)です。
約190頭(ハッチ30頭、ロボット20頭×8群)規模です。
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ハッチを置く場所(両側)です。
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続いて群飼(数頭)の場所(両側)です。
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そして、哺育ロボットの場所です。
こちらは、かさ上げ式の発酵牛床になります。
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次は離乳舎(1棟)です。
約200頭(50頭×4群)規模です。
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ほぼ内装もできています。
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こちらも掘り下げ式の発酵牛床です。
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続いて育成舎(3棟)です。
1棟約200頭(50頭×4群)です。
3棟で約600頭規模です。
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同じく、ほぼ内装もできています。
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同じく掘り下げ式の発酵牛床です。
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続いて倉庫(乾草庫)です。
何千個分の牧草ロールが必要になります。
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最後に堆肥舎です。
まずは堆肥原料の保管庫です。
牛舎から排出された堆肥を一時保管します。
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続いて堆肥製造施設です。
保管庫にある堆肥を毎日少しずつ投入していきます。
![](/Portals/0/uploads/IMG02539_HDR.jpg)
施設内では、
堆肥自動撹拌ロボット(CSランド ハイドロモンスター)を
活用します。
毎日少しずつ製品(堆肥)が出来上がります。
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そして、できた堆肥製品の保管庫です。
(写真の右奥にあります。)
堆肥は圃場還元用だけでなく、
敷料としても再利用します(戻し堆肥)。
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以上です。
外観だけでなく内装なども着々と工事が進んでいまして、
どんどん牛が入ったイメージが浮かんできました。
また、進捗状況をお知らせいたします。
秋の稼働が待ち遠しい今日この頃です!