営業マンの放浪日記

秋田にて

岩本尚吾の日記2021/07/10



いつもありがとうございます。



東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾です。



皆さま いかがお過ごしでしょうか。 




今週、秋田の繁殖農家さん(Sさん)のところへ行ってきました。



その前日の子牛セリで本人取りした子牛(メス)がいたので



その子牛も 改めて見たいと思っていました。 



Sさんは 
その子牛を売るつもりでセリに持って行ったようなのですが



その牛の血統も良いし、その母牛の能力が高いことも分かっていたので



セリの寸前まで売るか悩んでいて



結局、本人にしました(秋田の子牛セリは本人ボタンがあります)。



その子牛は



美国桜ー華春福ー安福久ー北国7の3 299日 301キロ 90.9万円(セリ価格) でした。




その子牛を見ようと思って牛舎へ行くと、隣に同じような子牛がもう一頭いました。 









岩本:”Sさん 2頭いますけど、もう1頭の子牛はどうしたんですか”



Sさん:”実は、本人取りした牛の他に、近くの農家さんの牛を1頭こっそり買ったんですよ。 ムフフ・・・”



ということでした。



☆ちなみに、 この時 Sさんは 確かに ”ムフフ・・・” と 言っていました。  




購買した子牛は



美国桜ー安福久ー平茂勝ー安福165の9 277日 313キロ 89.6万円(セリ価格) でした。



改めて 2頭を見ると、とても良い感じでした。 









そんな感じで Sさんと話をしていると、



近くに住んでいる 繁殖農家さん(美国桜ー安福久の持ち主だった方)が牛を見に来ました。








近くの農家さん:”本当に、イイ牧場(Sさんのこと)に来れて良かったね”



と 牛たちに話しかけていました。 



牛を買った方(Sさん)も 売った方(近くの農家さん)も どちらも喜んでいました。 









二人の笑顔を見れて嬉しかったです。  牛たちも幸せですね・・・ 
 




佐々木さん また儲かっちゃいますね。    2頭の美国桜  まずは なにを種付けしましょうか。