営業マンの放浪日記

ある記事から

中紙育朗の日記2022/02/28





皆さま、こんにちは!!




先日、僕にとっては気になる記事を見ました。






見出しは「輸出は拡大 世界を狙うWAGYU  サステナブル和牛も」






以下、一部記事を抜粋。






実業家の堀江貴文さんが26日、登場したのは、自らプロデュースする会員制





の和牛専門店「WAGYU MAFIA」の戦略発表会です。





去年、初めて年間1兆円を超えた日本の農林水産物・食品の輸出額ですが、

(正確な数値は前年比25.6%増の1兆2,385億円)




その輸出品の代表格が和牛です。



国を挙げての輸出拡大を図るなか、環境に配慮したサステナブル和牛も登場する



など新たな取り組みが始まっています。




「和牛は日本の風土が作り上げた奇跡の牛である。ポテンシャルとしては


フランス・ブルゴーニュのグランクリュ、プレミエクリュなどワインの頂点


のようなブランディングが、和牛はできる。われわれはそこを狙っている」
                             (堀江さん)





今年3月にはサウジアラビア、夏にはヨーロッパなど、2025年までに



10都市で30店舗を目指すと発表しました。なぜ今、海外進出を加速



させるのでしょうか?



「それはダンピングです。長引くデフレで和牛のステーキ丼が1000円台で



食べられるのが異常。日本の3店舗の売り上げを海外では1店舗で上げる。



客単価が全然違う」



「海外展開が軸というよりも基本。海外マーケットは何百億という



規模になってくる」(堀江さん)


※ダンピング(採算を無視して商品を安売りすること)



                    


「WAGYU MAFIA」のターゲットは海外の富裕層です。




実際、サウジアラビアの店舗で提供されるメニューを見せてもらうと、



宮崎県のブランド和牛のシャトーブリアンを使ったカツレツサンドイッチ。



秘伝のソースが染み込んだひと品で、値段は4万円。



「売れる時には1日100セット」
                 (WAGYU MAFIAの浜田寿人代表取締役)







とても明るいニュースだと感じました。



富裕層をターゲットにした牛肉と、自宅で手軽に食べることができる牛肉



そのどちらも必要だと思いますし、多様性がある事でさらに拡がっていく



のではないかと思いました。







話は少し変わりますが、堀江貴文さんは僕の好きな人のひとりです。



そのきっかけになったのが先輩から頂いた本を読んでからでした。




    ゼロ  なにもない自分に小さなイチを足していく






オススメの本です。