営業マンの放浪日記

2頭目の肥育(2)

植田秋良の日記2022/08/26
 

北海道の和牛繁殖農家(一部肥育)さんにお伺いしました。

牛舎の一角には、

肥育出荷を直前に控えた肥育牛がいました。

良い感じに仕上がっていますね~!

この牛は農場さんにとって2頭目となる肥育(自家産)です。

以前のブログ(20212月)でも紹介していますので、

参考までにご覧ください。

    ↓ ↓ ↓

営業マンの放浪 (labogenitor.com)

肥育をかけ始めた時から、良いスタイルの牛でしたが、

畜主さんの飼養管理で丸々と俵牛になっていました。

果たして出荷成績はどうだったのでしょうか?

そして1か月後、地元のブランド牛の1頭として、

無事に出荷されました。

結果は・・・

下記の通りとなりました。

メス 28.5か月齢 

凛斗福-勝忠平-福之国

枝重563㎏ BMS10 ロース70 バラ厚10.2 

皮下2.9 歩留75.6

枝重、BMSなど申し分のない好結果でした!

単価、金額も良かったようです。何よりです!

畜主さん曰く、

「いや~、まだまだです。さらに上を目指していきます!」

と、謙遜されていましたが、

あらためて畜主さんの向上心の強さを感じました。

通常は素牛出荷の経営形態ですが、

この農場さんなら今後も上手に肥育(一貫)を

手掛けていくことができると思います。

もうすでに3頭目の肥育が始まっているようです。

乞うご期待です!!