営業マンの放浪日記

厳しさ

岩本尚吾の日記2022/12/01
いつもありがとうございます。
東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾です。
皆さま いかがお過ごしでしょうか。 
今日の帯広は 寒い一日でした(最高気温が 0度でしたよ  )。
北海道だけじゃなく、どの地域も冬が近づいていると思います。
皆さま くれぐれもお身体大切にしてくださいませ。♥
少し前に、ある繁殖農家さん(Yさん)と食事に行きました。
コロナ禍ということもあり、Yさんと会ったのは2年ぶりくらいだったと思います。
Yさんは新規就農して、一から自分でやり始めて、母牛が120頭くらいいます。
今は就農して10年少しだと思うのですが、その中にいろいろな困難がありながらも、
その困難をモリモリ投げ倒して進んで行く みたいな強さがある方です。 
Yさんは、自分にも厳しいのですが、働いている方たちにも厳しいです(厳しいと思います)。
そして、従業員の方たちにも 厳しい言葉をかけています。
(Yさんから、従業員さんたちに言っているという具体的な言葉を聞きました)
おそらく・・・
僕なら(僕が社員だったら)すぐ辞めています。  間違いないです。 
ただ・・・
厳しい言葉っていうのは、相手の方への ”想い” や 仕事への熱い ”想い” が 無いと言えません。
(もちろん、言葉のつかい方、声色によって 受け取り方もいろいろあると思うのですが・・・)
悪気はなくても、従業員さんたちを傷つけてしまうことがあるかもしれない と 考えてしまうし
想いがあっても、すぐにパワハラになってしまうかもしれないし
従業員さんが辞めてしまうことありますし、簡単ではないですよね。
Yさんが言うには・・・
”僕の言葉はただのパワハラです。もう10人以上は辞めましたよ” と いうことでした。
従業員さんの確保には、いろいろ苦労していたようでした。
今では、従業員さんが2人、研修生が1人いて、来年4月からは、新卒の方が入社するようです。
Yさん:”社員が増えた分は お給料も増えるけど、その分 自分が仕事をつくれば(稼げば)良いから”
と いうことでした。
厳しさの中にも、従業員さんへの優しさもあるのだと思っています。♥
横田さん 10年後は 思い出の角田!?に行きましょうね!!  ムフフ・・・ 
ところで・・・
今回、食事に行く前に、横田さんの家に少し寄りました。
そこには 小4のキュウタくん、年長のケイタくん 二人の息子さんが 僕を待ち構えていました。
(二人とも 大きいです  )

二人とも ラグビースクールに通っているらしく 僕にタックルをしたいということでした。
僕は・・・
”今日は、子供たちにラグビーの厳しさを教えてあげよう” と 思っていたのですが、
二人とも タックルが上手くて この日 10歳と6歳の男たちに、人生の厳しさを教えられました。
(何度か 二人から タックルをいただきました  )
キュウタさん ケイタさん ありがとうございます。♥
☆タックルで キュウタさんから 人生の厳しさを教えられる前の写真です。 (キュウタくん《左側》 タックル前の姿勢が良いですよね。 ちなみに、右側は僕です)。